活きの良いマグロにバターを添えて

 

新年明けましておめでとうございます!ということでこれから昨年11月の話しますので、今年も周回遅れオタクをどうぞよろしくお願い致します!!!!

LAで出演した音楽番組とかアワードとか

American Music Awards 2021

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少年団の皆さん、AMAsで3つの賞を受賞。洋楽に疎い私はこれらの賞やそもそもAMAsがどんな権威を持つのか知らなかったのだけど、wikipediaソンセンニムにお伺いしたところ、American music awardsとはアメリカの四大音楽賞のひとつでありファンの投票によって受賞が決められるらしい*1グラミー賞が音楽の水準、AMAsとビルボードが音楽の人気度を重視した評価になってることも今回初めて知ったけど、各アワードの特色がわかれば以前よりも面白く情報が追えるかもしれないな。

今回彼等はAMAsで最優秀アーティスト賞を受賞。過去の受賞者のラインナップを見れば、洋楽に疎くても最優秀アーティスト賞がどういった位置づけにあるか理解できると思う。彼らの音楽は世界中の多くの人の耳に届き、支持されたということだよね。それに加えて、アメリカの音楽賞を、アメリカで活動している訳でもないアジア人の彼等が受賞したことにも大きな意味があると思う。

Butterが発表された時、また英語曲なのかと少し穿った目で捉えてたし、作詞に加わっていたのもナムさんだけだったから、事務所が海外進出目論んで用意した曲なのかな〜と考えてた。メンバー自身も歌詞やコンセプトについて「深い意味はない」と答えていたから西洋向けなんだなって思いを強くしてたんだけど、上下黄色のスーツに身を包んだ彼等がButterを披露しているのを見た時に、Butterが内包していた意味を悟ったんだよね。

ButterのVLIVEでのナムさんの発言が鍵のようだ。彼らが特別口にしていないということは本筋のテーマとしてババーン!と披露したいわけじゃない(披露してたら西洋人聴かなかったでしょうし……)だろうし、今後時系列でまた追いたいから、今回はこの辺でそっとしておく。ただ、VLIVEのオールバックジョングクは若頭感が強く出ていて堪らないし、できればこの男の素性を知らないまま人生を狂わされ終焉を迎えたいと思ったことだけは伝えておきたい(マジで要らないメッセージだけを残していくオタク)。

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どんな大きな賞を貰ったとしても、コメント中に小さな諍いが発生してしまう可愛い少年団が好きですよ。いつもありがとう。

Jingle ball

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Jingle ballはアメリカの大手ラジオネットワークiHeart Radioが主催するライブのことだそうで、今回はライブツアーのオープニングステージを務めた様子*2。ステージのサイズに対して思いの外会場広くて驚いた。

このカメラワークじゃ映ってないけど、ファンが投げた赤いバラをキャッチしたジョングクさんさすがだった。立ち位置途中で間違ってたけど。このパフォーマンス見てる時に、以前ナムギペンのオンニが「ジンくんはすぐ道具に頼る」って言ってたの思い出して笑っちゃった。愛嬌、愛嬌なんですよこれは……彼のファンを楽しませたいという思いからくる愛嬌……!!!!(必死)

Late late show 

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履修がさっぱり追い付いてないので司会者の男性がパパモチと呼ばれていて、なぜかパクジミンさんをいたく気に入っていることだけしか知識がないのだけど、またまたwikipediaソンセンニムに聞いてみたらこの番組は2015年から続いている深夜番組とのことで*3。この交差点でのパフォーマンスも既存のコーナーのひとつで、過去にはアラジンやアナと雪の女王も披露してていて(もちろんコント付き)、パパモチがもれなくコスプレしてた。パパモチエルサのふてぶてしさよ。

英語字幕でさらっと見たから内容もふわっとしか分かってないけど、アメリカンコメディタッチの少年団も良かったですね。個別コメントの胡散臭い笑顔のソクジンが最高だった。

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この日のブイさんめちゃくちゃ好き。モノトーンに派手なジャケット合わせてるのはもちろん、パンツのたわみも可愛くない?そして何よりセクシーの按配が超良い。濡れ濡れに出しすぎてないのに色気があって、ジョングクとおててパチンするときの気怠さおしゃん~!!ブイさんは存在がおしゃん~~!!

てかね~~!!??この日というか、Late Late Showに関してはブイさんがインスタで繰り出してきたあのツーショットで記憶かき消されちゃった感ない!?

 
 
 
 
 
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これを見てしまった時、オタクの情緒は見事に死んだでしょ。眩しい……顔面が強すぎる……。そして2枚目に忍ばせてくるという慎ましさ……スライドさせた後、阿鼻叫喚する俺たちの姿を想像してクスクスしているキムテヒョンさんがもしいたとしたなら、なんて悪い子なんだろうと口では言うけど、もっと君の思惑に沈められたいとすら思うよ(感極まるとポエム読むクセの矯正方法をご存知の方はご一報ください)。

連日連夜のVLIVE

ここから怒涛のVLIVE感想箇条書き羅列コーナーです。俺のクソデカ感情を受け取れ!!

Focus on.... focus o(強制連行)配信

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・世界一イケメンのシャンパ開封式ありがとうございました。
・みんなのシャンパンを注ぐことに集中しすぎて、自分の分がなくなってしまうブイさんがとてもブイさんらしいと思う。
・話出しを揶揄われたブイさん、コントに誘われながらも冒頭だけちゃんと乗るとこ超かわいいね。なんかV始まったあたり機嫌悪いのかと思ってたけど(ジョングクが気を遣っているいるように見えた)(近眼のせいかもしれない)、話し始めたら楽しそうで安心した。
・ナムさんがパクジミンさんの口数が少ないことを指摘しておられたけど、AMAsの時からどこか元気ないなって思ってた。緊張してたんだね。
・ブイさんがソクジンに向ける視線の色何なんでしょう。皆さんお分かりですか?その関係に白熱する時、別に身体の距離は重要じゃないんですよ。その他、行われる空中戦に思いを馳せてください(抽象的に語ることで洒落乙ぶるオタク)。

マンネライン出さなきゃ負けよTMI配信

www.vlive.tv

・ときどき揺れながら話すブイさんが、まるでプリンセスについて話す少しおませな女子児童のように見えてしまったオタクの話しますか??視線を残して先に顔を動かす仕草、超あざといし女児みすごい。それにブイさんの動きって往年の大女優彷彿とさせる時ない?(アンナカリーナ主演の映画見てる時に、なんかブイさんチラつくなと思ったことのあるオタク)

・ブイさん(特に初期)を見てるとイムシワンがちらつくことがある。目が大きくて尖らせた唇がぽってりしてる瞬間に似てると思っちゃうのかな?余談だけど、ELLEのインタビューでイムさんがブイさんのこと“テヒョンイ”って呼んでて大層高まった。ヒョンシク繋がりでの紹介なのか、俳優仲間から繋がったのか経緯は分からないけど、でもこの2人が繋がっちゃうの分かるんだよね。年上に可愛がられるタイプ。

・ねぇ!パクジミンさんがブイさんのこと「くまさん」って呼んだ!!!!なにそれ!!!!「ハニーパイちゃん」とかよくある(?)気障な呼称と何が違うの!!??ねぇ!!!もしかしてパクジミンさんって彼氏!!??職業が彼氏だったりしますか!!!!?????(錯乱)

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・パクジミンさんの口から滑らかに零れ落ちてくる架空の設定大好きすぎる。コント始めるのが上手いんだよな……。

・ミックステープの話になり、ブイさんに「僕たちが作ったやつ」と言われ、そのあと必死にブイさんの真意探ってるジョングクウケる。12/24にウシクさん主演ドラマのOSTがリリースになったから、それのスポをしようとしたところジョングクが巻き込まれ事故に見舞われたという感じかな。でも「“アレ”をどうやって出すの?」ってジョングクが答えているあたり、実際ふたりが一緒に作った楽曲はこの世に存在するってことだよね。けれども、世に出す為にはクリアしなければならない問題があったり、アウトラインだけがあって全然形になっていなかったりするのかもしれない。いつか聞けるといいね。ふたりのユニット活動や共同作業楽曲が聴ける時=バンタン活動の終焉(グループにとっての最終兵器)だと思っているので、聴けないまま死ぬのもありかもしれないと思いつつ待ってます(限界突破オタク)。

・「ここで(配信中のVLIVEで)言ったことは守らなければならない」という設定のもとで、「来年になる前にジミンが自作曲をリリースする」って話に持ってかれたときに、パクジミンさんが否定せずに「それは一度挑戦してみます。無理かもしれないけど挑戦は美しいものなので」と言ったけど、すごく良い言葉で胸に響いちゃった。失敗が怖くて何かを始めることに恐れを抱く自分にとって、眩く光り勇気の出る言葉だ。結果も大事だけど、自分が意志を持って何かを始めようと気持ちを奮わせる瞬間は美しいものだよね。そう思って今年は頑張るね、ありがとうパクジミンさん。

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横顔厨の俺がスクショをとらないわけがないんだよな

・9:26から始まるブイさんとジョングクの見つめ合いタイム(4秒間)、横顔大好き厨にとっては大変嬉しいスクショタイムだった。特にブイさんの横顔、本当に綺麗。手の添え方と言い、できる子だよこの子はさぁ……(CV:マツコデラックス)。

ユンギヒョンのやっぱり解説風味になっちゃう配信

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・一生懸命ブレスレット外すのになかなか外れないネコチャン。

・ステージに登場するとき、会場の気迫に圧されると負ける、飲み込まれるっていうのはステージに立つ人間じゃないと知らないことだから、へぇ~って思いながら聴いてた。久々に立つオフラインのステージがあんだけデカい会場だったら緊張もするしちょっとビビるよね。

・イヤモニを外す行為が実は耳にとって負担になるということも初めて知った。様々な理由からイヤモニを外す瞬間があるんだろうけど、ファンの声聴きたくて外しちゃうよね、久しぶりならなおさら。

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・ユンギさんはね、私のエモのツボ押すのが上手いんすよ。バイオリンのメロディラインすごく良い。このエモさの表現って、バンタンにすごく似合うというか、苦しみながら走ってきた時のバックグラウンドミュージックがこういう類のエモさになるんじゃない?って想像できるというか。何言ってるかわかんないですよね?私も分かんないです(投げるな)。

パンデミックがなければdynamiteはリリースされなかったし、Butterに繋がることもなければAMAsで賞を貰うこともなかったかもしれない。パンデミックで制限されたことが沢山あったけど、その状況を読んでパンデミック下でしか出来ないことを進めていった判断の速さはさすがとしか言いようがない。パンデミック前の世界に戻れると信じて待ってた人や、以前と同じ活動を再開しようと考えてた人も多かった中で、さすがの韓国初動が速いなと思った。

ホソクさんのもぐもぐルームツアー

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・「自分の誕生日の予行練習だ」と言ってステーキに割り箸を刺した物体をケーキに見立て、入場してくる迷惑な最年長がね、好きなんですよね。
・ライブの後にホソクさんとソクジンが隣の席だったので一緒に酒を飲んだところソクジンからの「今目があったよね。飲んで」とかいうパワハラ全開の発言を受け、死にそうになったホソクさん。
・ちょいちょいちょっとしたことで乱入してくるキムソクジンウザすぎてラブ溢れるからいい加減にしてほしい。私のホソクさんへの感情を横取りしてくるのやめて。
・ファンのコメント「だんだん雰囲気がかっこよくなってるね」いや本当それなんよ。ホソクさん歳を重ねるごとに魅力増していってて、綺麗でいてユーモラスな人なのにパフォーマンスに入るとびっくりするほどカッコよくて、色気の漏れ方がすごいの。神々しくて茶化せない。それが私のホソクさん像。
・ホソクさん本当オシャレだし几帳面〜!ホソクさんが突如ルームツアーを開催できるのも、日頃から生活環境が整理整頓されてるからってことでしょ?生活に対しても真摯で意識が行き届いてんのスゴォ……。
・時間差で訪れた末のふたり。ジョングクの輩感溢れる登場の仕方ラブい。お、大人の会話っていう表現なにぃ!?投資の話とか……?(大人のイメージが浅はかすぎるオタク)コンサート後、くつろぎながらも繰り広げる人生の話とは何なのか。今回のコンサートで得た、新たな知見や感覚をお互いに共有したりしたのかな。

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・キムナムジュンさん、また体力の話をしている。今回のセットリストはソロがないから特別しんどかったっていうのはメンバー共通の認識みたいだけど、それでもなおナムさんの衰えに対する恐れは大きい気がした。また、若さゆえに今まで自由自在に動いてきたジョングクも、少しずつ公演中に自分の身体に疲労が出てきていることに気付いた様子。てか骨が痺れるって何……!!??

・ジョングク英語の勉強頑張ってるんだな〜ってLA活動通して思ったよ。予め用意してたコメントを話すにしても、丸暗記するにはその言語への知識がある程度ないと出来ないことだと思うから。

・屋外ではあるけどP1harmonyがそこそこの規模の会場でライブ(イベントへの出演)やってたよ。10月末あたり。ピーワンくんたちがちょうど今カムバしてるんだけど、相変わらずダンス上手いしセンスの塊すぎて驚いてばかり。そしてMVの撮影場所にBlack swanと同じ劇場を使ってるから、ARMYが見ても面白いと思う。表現するものが違えばこうも違って見えるものなんだなぁって新たな発見がある*4(ここぞとばかりにピーワンの話題をぶち込む)。

・んでまた邪魔しにくるキムソクジンさんのその流暢に回る舌どうなってんの????

BTSの渡哲也ことキムソクジンによる슈퍼참치ショーケース配信

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アメリカ式の回転する豪勢なろうそくに興奮した後、音の切り方が分からず困惑した末スタッフに回収してもらい、その残骸を雑に放り投げるソクジンヤバくない?こういう雑なとこに魅力を感じてしまう私の感性の方がヤバい説ありますけど、敬意と謝意を伝える丁寧なコメントしながらこれなんだもん……垂れ幕はがした後の処理も雑でニヤニヤした(どういう情緒)。

・ファンの前だからと言えども、WWHを自称し尚且つ“顔が武器”と言ってしまえるソクジン強いと思うんだよね。そういうキャラ付けだからと言ってしまえば元も子もないんだけど、謙遜もせず言えるのは強み。

・一部のファンが作ってた黒い立方体に三日月型の窓を作ってアミボムに被せることで、三日月型にアミボムを点灯させてるのオシャレだな~と思った!既存のものを上手く使ったアイディアだし、考え着いた人すごい。

・「公演当日、ファンが何か誕生日イベントを予定しているのではないか」と事前に思い至りTwitterの徘徊を遠慮していたソクジン、ネタバレを懸念するオタクじゃん。

・オシャレなホテルにゴム手袋持参してきて、洗面台で洗いものするソクジンのそういうとこなんよ……何より実用性を重視するこの男の、生活と地続きなところがリアコなんよ……向いのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるんだよソクジンは……(いないよ)。

・「もし自分がファンの立場だったとして同じことができるか」この思考に至るあなたが好きなんです(告白しすぎじゃないですか?パクジミンさん熱狂オンナどこいったんすか???)

・米国時間午前2時に箸でバースデーケーキを食う男、キムソクジン。

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・一緒に釣りに出かけたスタッフ全員をレコーディングブースに入れて録音したって言ってたけど、どう考えても笑顔が溢れる現場だったこと間違いなしでしょ!?メンバー個人にどういう形態でスタッフがついてるのか分からないけど、キムソクジンと一緒に働いてるスタッフはきっと楽しいだろうし彼のこと好きだろうなって思う。周囲の人間を巻き込んで楽しく作業を終えている、その陽のきらめきに目が潰れそうよ。いやぁキムソクジンさんは防弾少年団になるべくしてなった人だと思います(マグロでここまで思い至るオタク)。

・「正直、恥ずかしいのは僕の役目なんですよね」アアアー(語彙消滅)

・スーパーマグロ=「マグロ、ご期待ください」=渡哲也という方程式が私の中で出来上がり、本日をもってキムソクジンさんは韓国の渡哲也になりました(※個人の解釈です)。

まとめ

ざざっと私の記憶の中にあるLA少年団のことをがさっと掬いあげてみました。英語と韓国語というダブル言語の壁に挟まれ身動きがとれない私でしたが、新規開設のSNSに情緒を狂わされ続け、もはや言語の壁を越えた(?)。キムテヒョンが私に教えてくれたのだ、本能で感じれば言語を越えることができる、と(??????)。

ライブの映像とか見てると、今オミクロン株でとんでもないことになってるのが嘘のよう。たったの1、2ヶ月でここまで状況が変わってしまうのだから、コロナは侮れない。徐々に日本も感染者が増加してきてるけど、緊急事態宣言と言う言葉がチラつかないし普通に出かけている人も多くて、大丈夫なのかなぁ……と思いながら私は引きこもり生活を続けようと思います。いつか彼らに対面できると信じて。

*1:

ja.wikipedia.org

*2:

www.wowkorea.jp

*3:

ja.wikipedia.org

インタビューのときパパモチの言ってることよくわかんないけど最終的にハグした感じになったパクジミンさん超かわいかった。

*4:

www.youtube.com

これ考察要素めちゃくちゃありそうだけど、以前見た映画の内容とかほぼ忘れてしまった……記憶力……。