蒼玉を見つめて(2014年 年末歌謡祭)

前回ブログ更新したのが3月とか信じられないし、光陰矢の如しとはよく言ったものでもう夏も終わりかけてるし、私がここに来ていない間に少年団は当面グループでの活動休止を発表したのに釜山公演って何!!!???ぱ、パクジミンさんのお父さんを人質に取るな!!!!

さて、引き続き2014年です。今回はMAMAを中心に年末歌謡祭をまとめてみました。俺はやっぱりとっぴな企画をやらさられるトンチキ少年団が好き!ということでドンドド~ン!

141203 MAMA

登場シーンの舌出し煽りパクジミンさんを数回リプレイしてからみんな本編に進んでね!(煽りパクジミン大好き芸人*1)。2PM先輩ばりのタンクトップ破り芸を披露し、惜し気もなく程よく筋肉で引き締まった上半身を見せつけて会場を沸かすパクジミンさんしゅごい……。ユンたんを筆頭にウィノちゃんたちが\ドヒャー!!!!/っていう反応してたの超かわいかった。タンクトップ破ったあと、毛皮のコート羽織るだけで上半身見えたまま続行しちゃうの本当に何。オタクの理性が試されている……(奥歯を噛み締めながらの書き込み)。

ブイちゃんのカメラパフォーマンスも好きなんだよね、親指を舐める仕草したり、唇を噛んだり、一瞬が印象的なんよ……。黒のハイネックに白いジャケットっていうお上品なスタイリングも最高。なかなか珍しいユンギさんのドレッド(?)にナムさんの赤髪と、特にラップラインに気合の入ったスタイリングの中、ジョングクちゃんが着ているピンク色のセーターはよく見ると毛並みがホワッホワで、その上に白いジャケットを羽織るという白い子ウサギ紛れ込んでませんか???っていうスタイリングで可愛かった。

対するブロビ先輩たちはさすがデビュー4年目の貫禄で、それぞれの個性を踏まえたスタイリングが似合っていてカッコいいし、佇まいがどっしりしてる。少年団と同じく、それ以上に荒波を搔い潜ってきた先輩たちだから出せる大物感があってカッコいい。H.E.Rはポップな曲調も相まってパフォーマンスにも余裕がある。しかしアンジェヒョの跳躍力が気になってしょうがない。直立で横に跳んだ時うっすら笑ってるのがツボったし、なぜか「良い人なんだろうな」って思った。

2組合同の「Let's get it started」も素敵だった。特にジョングクの話をするんですけど(いつものことですけど)、ブロビ先輩方に積極的に絡みに行ってるのがラブだった。ジアコ先輩の肩(というよりファーの毛先)に腕置いてみたり、テイルさん(最年長)の背中に腕をまわしてみたり、当時人見知りだなんだって言われてたジョングクだけど、仕事に関してはしっかり歩み寄っていてオタク感心しちゃったな。ソテジ先輩のパフォーマンス前にユグォンとたった数秒の余興をやってたみたいなんだけど、控えの席でその確認をしてたり、ブロビ先輩たちの前でふざけたりもしてて、推しがグループの垣根を越え人と接してる姿が好きなオタクとしては大変昂ったシーンだった。まだ幼くてもジョングクは立派な仕事人なんだよな。

中小事務所企画のヒップホップドルとして活動してきた両グループが、自分達の色を活かしてコラボパフォーマンスする姿、とっても素敵だし見ていて面白かった。三代事務所のひとつであるYGの色がとても濃い2014年MAMAの中で、自分たちのヒップホップをやって見せた両チームとも超カッコよかったな。

ナムジュンの”フィードバック”

そしてYGに囲まれているとも言えるあの会場で、YG所属のアイドルラッパーを狙撃したナムさんもカッコよかったんだよ!SMTM3の中でもバンタンディスのような歌詞を盛り込んでいたバビに、ステージ上からナムさんがディスを返したと当時話題になったようなんだよね。

リーダー対決!?といった形でジコさんとナムさんがそれぞれソロでラップを披露してるけど、ジコさんは11月にリリースした「Tough Cookie*2」を、ナムさんは2014年3月にリリース予定のmix tapeから1曲披露する予定だったけれども、バビからのメッセージを受け止め急遽歌詞を書き下ろした様子(このRMの曲、どこかにアップされてたら教えてほしい……)。MAMAで披露した歌詞は数日後Twitterにアップロードされてた。

ラップ詞は訳すのが難しいので各々検索するなりして調べてほしいんですけど(安定の投げ)、このラップの内容がバビへのディス返しになっているのでは?と当時話題になったらしい。B-FREEさんとのことで炎上したラジオ番組「キムボンヒョンのヒップホップ招待客」でDJを務めた音楽評論家のキムボンヒョンさんが、ナムさんへの単独インタビューの中でことの顛末について問いかけている。

김봉현: 그럼 바비(Bobby)와의 배틀(?)에 관해 이야기해보자. 시작은 무엇이었나.

랩몬스터: 바비가 쇼미더머니에서 몇 번 언급을 했다. 가사에 \'상남자\', \'방탕\' 이런 단어를 즐겨 쓰더라. \"상 남자처럼 방탕하다\"는 말이 흔한 조합은 아니지 않나. 우연이 아니라고 생각했다. 방탄소년단 뿐 아니라 보이프렌드도 공격했다. \"너희들이 망쳐놓은 걸 내가 여기에서 다 보여주겠다\"는 맥락이었다. 하지만 그때가지만 해도 별 생각이 없었다. 그냥 바비가 우릴 싫어하는구나, 라고 생각했다. 그런데 \'이리와봐\'라는 노래에 또 우리를 겨냥한 듯한 가사가 있었다. \"난 방탕해 예쁜 남자 따윈 버림 / 날 괴물이라고 불러 내가 자칭한 적 없이 / 너넨 전신 유리 앞이 지하 던전보다 훨 좋지 / 실력이 외모면 난 방탄 유리 앞에 원빈\" 사실 바비가 원빈은 아닌데...(웃음)

papago先生いつもお世話になっております翻訳

キム・ボンヒョン:それではボビー(Bobby)とのバトル(?)について話してみよう。 始まりは何だったのか。

ラップモンスター:ボビーがショーミーザマネーで何度か言及した。 歌詞に「男の中の男(サンナムジャ)」「放蕩(バンタン)」このような単語を好んで使っていた。 「男の中の男のように放蕩する」という言葉はありふれた組み合わせではないのではないか。 偶然ではないと思った。 防弾少年団だけでなく、BOY FRIENDも攻撃した。 「お前らが台無しにしたものを 俺がここで全部見せてやる」は脈絡があった。 けど、その時は別に何も思わなかった。 ただボビーが僕たちを嫌っているんだな、と思った。 ところが「イリワバ」という歌にまた僕たちを狙ったような歌詞があった。 「俺は放蕩して綺麗な男なんて捨てる /俺を怪物と呼ぶ 俺が自称したことはなく/お前らは全身鏡の前が 地下ダンジョンよりずっと良い/実力が容姿なら 俺は防弾ガラスの前のウォンビン」実際はボビーがウォンビンではないのに...(笑)*3

ナムさんが説明しているように、サンナムジャとバンタンが出てくるのはSMTM3ファイナルステージで披露した「가드올리고 bounce*4」。インタビューでは触れてないけど、セミファイナルの「연결고리#힙합*5」もアイドルラッパーについて歌詞が書かれていた。「ジコ、ピオ、ビアイ、ミノ以外はみんな引き分け」「ボーイズグループのラッパー達がステージに出て 時計ダンスを踊っている/音痴なら練習しろ」などの歌詞があり、ナムさんやバンタンについての直接な表現はないけれど、アイドルラッパーという枠組みで見るとモヤッとする部分があると思う。「時計ダンス」については当時「Eternity*6」でカムバしてたVIXXのことを指してるんじゃないかと言われていて、ナムさんのディス返しに触発されたのかイリワバを聴いて思うところがあったのか、後にラッパーのラビがバビに忠告するような自作曲を公開してる*7

ナムさんがインタビューの中で曲名を出しているMASTA WU「イリワバ」にバビやSMTM3のPDのふたりが参加してるんだけど、そのリリース日が2014年12月2日。MAMAの開催日は2014年12月3日。時系列どうなってんの???たった1日で変更したの?????って感じなんだけど、とにかくナムさんはイリワバを聴いてバビにフィードバックを返さなければ、と考えたらしい。

랩몬스터: 아무튼 이 가사가 세 번째였다. 그때 세 번까지 참으면 병신이라는 생각이 들었다. 어떤 식으로든 피드백을 하지 않으면 팬들에게도 모욕이 되는 셈이고 나 자신도 그냥 넘어갈 수 없었다. 사실 MAMA 무대에서 [RM] 믹스테잎의 가사를 쓸 예정이었다. 그런데 \'이리와봐\'를 듣고 바비에게 대답하는 내용으로 가사를 급하게 바꿨다. 그리고 사람들이 그 가사를 캐치하면서 결국 화제가 됐다. 하지만 나는 바비를 기본적으로 존중한다. 무대에서 되게 잘한다. 랩이 엄청 뛰어나다거나 스펙트럼이 넓다고 생각하진 않지만 무대 장악력이 좋고 래퍼가 가질 수 있는 힙합의 멋이 있다. 또 회사의 힘이 있든 없든 쇼미더머니에서 우승했다는 건 분명 자신을 증명한 것이다.

papago先輩、万年韓国語初心者の私に優しくしてくださってありがとうございます翻訳

ラップモンスター:とにかくこの歌詞が3回目だった。 その時、3回目まで我慢したら間抜けだと思った。 どんな形でもフィードバックをしなければ、ファンにも侮辱されるわけで、自分自身も見過ごすわけにはいかなかった。 実はMAMAの舞台で「RM」ミックステープの歌詞を使う予定だった。 ところが、「イリワバ」を聞いてボビーに答える内容に歌詞を取り急ぎ変更した。 そして人々がその歌詞をキャッチしながら結局話題になった。 けど僕はバビを基本的に尊重する。 舞台ですごく上手くやる。 ラップがとても優れていたりスペクトラムが広いとは思わないが、舞台掌握力が良く、ラッパーが持てるヒップホップの味がある。 また、会社の力があってもなくてもショーミーザマネーで優勝したことは明白であると自分で証明したということだ。*8

オタクはディスと聴くとその言葉のネガティブなイメージから目くじらを立てがちだけど、実際のところ本人たちはお互いを嫌いあってるわけでもなく、互いの実力に関しては認め合っているようなんだよね。上の引用の後にも続いてるけど、ステージの下では言葉を交わしハイタッチもしたと話している。

そして、スターニュースのインタビューでナムさんはMAMAで披露したRMのディスに関して「あれはディスじゃなくてフィードバックです」と発言し、バビに重いパンチを叩きこみたかったわけじゃないことも説明している。

"래퍼는 자신이 하고 싶은 말을 랩으로 표현할 수 있어요. 당시 느끼는 감정들을 비유로 돌려 잘 녹여내기도 하죠. 그때도 그냥 제 생각이나 감정들을 노래에 담은 거예요. '디스'였다면 오히려 더 공격적이고 직접적인 말로 했을 거예요. '잽'이 와서 '맞잽'을 친 것이라고 보면 될 것 같아요. '어퍼컷'이 나왔으면 문제가 됐겠지만, 서로 뭐 악감정이 있는 것도 아니고, 그 정도면 엔터테인이죠."

papagoさん(略)翻訳

「ラッパーは自分が言いたいことをラップで表現することができます。 当時感じた感情を比喩で表現し、よく溶け込ましたりもするでしょう。 その時も僕の考えや感情を歌に盛り込んだつもりです。 「ディス」だったら、むしろもっと攻撃的で直接的な言葉にしたでしょう。 「ジャブ」が来たから「ジャブ」を打ったと思ってください。 「アッパーカット」が出たら問題になったと思いますが、お互いに何の悪感情があるわけでもないので、その程度ならエンターテインメントです。」

*9

RM歌詞のうち最後「ガード上げてついてこいラッパー 音痴ラッパー」がダイレクトに曲名とバビの歌詞の内容をいじっているのがわかるけど、他にバビの急所を狙ったような内容は見られず、バビが使った言葉や似た言葉を使ってるというだけなんだよね。サッカー選手の名前が出てきたりするのも寄せてみたのかな?ってちょっと思ったりもしたけど、バビを直接悪く言うような表現は使われてなかった。

これは個人的に思ったことだけど、B-FREEさんとご一緒して直接苦言呈された時*10は、ラッパーとして認識されていなかったから音楽上での遣り取りでなく対面での言及だったわけで、今回バビのディスから生まれた遣り取りはナムさんがラッパーとして認識されているということの裏返しでもあると思う。ディスられたという事実は嬉しいこととは言い難いけれども、SMTM3の優勝者であるラッパーにナムさんはラッパーとして扱われた、と言うことにならないかな。ファン同士で軋轢があったようだけれども、本人がカラッと答えている以上、ネガティブに捉える必要はないんじゃないかな〜。

ディスられた!と過剰反応して反撃するのではなく、好戦的に狙撃してきたバビのことも蔑ろにしない形でフィードバックしつつ、ファンたちにも配慮して争いではないことを示すナムさん、なんて思慮深い男なんだ。ナムさん自身感情的な部分もあるけど、周囲のことを考えて行動が起こせる人なのだなと、改めて感心した一件だった。

で、最後に一個だけいいかな。SMTM3に関連したラッパー数人出てきたけどさ、アイオンくんは????アイオンくん準優勝なんだけど?????ねぇ???????なんでいないの?????????え???????まだ不祥事とか起こす前なんだが?????????忖度!忖度の匂いがするぞ!!!!(8年前のことにイチャモンをつける不毛なオタク)

141226 KBS歌謡祭

パフォーマンスの本編と接点ないから浮いてるけど冒頭の格闘ゲームを模したパフォーマンス好き。RUNのMVの影響もあって殴り合いさせるならヤンコチかなって思ってたんだけど、当時パフォーマンス上でシンメ的な扱い受けがちだった釜山兄弟も大変魅力的だよね。どっちも負けん気強そうで最高。てかバックでソンドゥク先生踊ってる?割と特徴のある顔つきだとは思うのだけど、はっきりとソンドゥク先生の顔が覚えられないまま数年が過ぎていってる認識に問題のあるオタクである。

一生懸命大振りに踊るイホンビンに愛しか湧かないコラボ―レーション最高じゃん……。ラストの立ち位置で正々堂々真ん中でばっちりポーズ決めてるブイちゃんも最高だった。ラビとヒョギの間でポーズ取ってんのさすが。

3グループとも衣装のコンセプトがバラバラだから集まって踊ると何か不思議な感じ。最後の3組合同でダンスしながら1グループずつ真ん中でダンスするシーン、動線や立ち位置、移動の時間に無理がありませんか??ってちょっとヒヤヒヤしちゃう感じ。ダンスの振りも完璧に入ってるとは言いづらいし、怒涛のスケジュールで詰め込まれる年末歌謡祭諸々ってアイドル本人たちにとっても大変なんだろうなと思った。振付の覚えが早くない面々は特に大変そうだ。

141231 MBS歌謡祭

バビからディスの標的にされたグループ夢の共演実現してて笑ってしまった。似たコンセプトで活動していたわけでもないし、なんでこの2組のコラボなんだろうって謎ではあるんだけど、メンバーの中にテコンドー経験者がいるからとかそういう理由かな。ジョングクは数ある板を割り、ホソクさんは組手を披露し、パクジミンさんは人の背を蹴りあがり高い所の板を割っていて、ダンスラインの運動神経の良さ、鍛錬すれば何でもできそうなセンスの良さに感嘆を漏らしつつも、他のメンバーが視認できない程カメラの切り替わりが早く画質も荒いの残念……なんだけど、恐らくこのパフォーマンスはダンスライン以外は隠れてるのが是のやつでは!?と思うことにした。

テコンドーから一転、大晦日の冷えた屋外*11で海軍衣装でDangerを披露する少年団。冒頭のダンスパフォーマンスはO:NEコンでも披露してたから記憶に新しいよね。巻き戻しの部分をじっくり見ると、前転した後にちゃんと後転してて細かさに感心しちゃったな。ジョングクは2014年最後の日にもヒョンを肩車しカタグルマーとして立派に仕事をおさめ、相手がジョングクでないにしろユンギヒョンはカタグルマサレストとして誠心誠意、その仕事を全うしている。ジョングクほどステージ上で肩車披露してるアイドルもいないのでは?と思う。

冒頭のダンスパフォーマンスの選曲も2014年の締めくくりとして最適だったんじゃないかなってオタクは思うの。前半はKrizz Kaliko -「Spaz (Feat Tech N9ne)」、後半はLimp Bizkit 「Rollin'」で構成されていて、ヒップホップ(細かい分類わからんけど…)とメタルラップ(このジャンル分けで良いのか不安だけど……)が繋げられてるんだよね。2014年の少年団はギターサウンドが印象的なサンナムジャとDangerでカムバして、トラック的な面で言えばヒップホップから少し遠ざかったところがあった。けれども、リアリティ番組アメリカンハッスル」の収録で渡米し、名を馳せたラッパーや現地のダンサーに刺激を受けながら音楽はパフォーマンスに関するミッションをこなしていった。アメハスのミッションの中でユンギさんは自分たちの音楽がヒップホップとして認められていないことを話していたし、2014年のFESTAにて公開になった「So 4 More*12」の歌詞を読んでも、アイドルに身を置ききれず、2つの物事や視点の狭間に立っているように感じられた。

ダンスパフォーマンスの選曲は、自分たちがやりたいこと・見せたいことと、アイドルとしての活路やその方向性、その二極化が現れた楽曲構成のように見て取れるな、とオタクは思いました。選曲したのはメンバーじゃなく構成を考えた中の人たちだとは思うけれど。2013年に比べれば活動曲のヒップホップ要素は薄れていったけど、ラップラインのヒップホップへの情熱は消えていないことを感じられる2014年だったと思います。さて、耽美に傾倒していくことになる2015年はどうなっていくのやら……。

歌謡祭でのパフォーマンスだけで終わらせず、ひとつの映像作品として仕上げてくるのさすがビッグヒットさん抜かりがないよね!事務所やメンバーからのお年賀感覚でオタクも嬉しかったんじゃないかな、と当時に思いを馳せた。

まとめ

*13

やっと2014年が終わったんだが……お前の怠慢のせいやろって言われたらぐぅのねも出ないんですけど、本国活動のみではありますが、順当に活動を追うのとても楽しかったです。年末歌謡祭でまとめようと思いつつ、2015年履修の道すがらキムボンヒョンさんによるナムさんのインタビューを発見し、点と点が線になって立体的になっていったのが、とても面白かったな。

そんなこんなでやっと私の花様年華を始めていくことができそうです。バンタン自体もグループでの活動はお休みとのことで、鋭意履修を進めていければと思いつつ、どのメンバーであろうとソロ活動の内容が楽しくて脱線しきりの毎日です。IUさんのpalletにホソクさんが出てたの、すっごく良かったな。デュエットもインタビューの内容も、ホソクさんの作品を聴き込んでくれているのが分かって、私も嬉しかった。各メンバーのソロリリースが進んでいって、それぞれの作品から個人を読み解くようなインタビューなどが今後公開されていくのかと思うと、とても楽しみだな。兵役には行くだろうと予想しているので、ソロ活動を経て自己研鑽を重ねたメンバーが再度グループとして集まることで生まれるシナジーを目の当たりにできるその日まで、楽しみに待っていたいと思う。

いや、でもその前にパクジミンさんの写真集の内容によっては早々に死が確定してしまわない?ホソクさんのソロが予想していたものとだいぶ違っていたことを思うと、パクジミンさんがユニセックス系でくると見せかけてなんか全然予想もつかん感じで来ることも否めないので。いつでも墓に入る準備をしておかなきゃいけないよね、棺が何個あっても足りないんだよオタクは。パクジミンが見せたいと思うパクジミンを全力で受け止めたい。

みんなアンチに負けずに強く生きようね!ほなね!!!!

*1:一番好きな煽りシーンは今のところアメハスのダンス対決で、無礼に振る舞う相手ダンサーに苦言を呈したあと煽り返すシーンです。あの真っ向から反撃してるパクジミンさんカッコよくて大好き……。

*2:

지코 (ZICO) - Tough Cookie (Feat. Don Mills) MV - YouTube

柄シャツメガネのジコさんめっちゃ好きなんだが。歌詞から垣間見れるのは、アイドルという肩書きによりジコさんも叩かれてきたということ。私が少しブロビを追ってた時、とある発言が問題になりグループごと叩かれていたし、ジコさんは反省の意味を込めてか坊主になったこともあった。歌詞にもある通り、所属事務所と訴訟沙汰にもなったけれど、それでもジコさんの実力を認め、彼を求める同業者やファンの声が多かったことは事実で、だからこそ彼は今ラッパーとして名を馳せているのだろうと思う。ハイブの傘下に入って大丈夫でしょうか、という気持ちもなくもないけど、バンタンのオタクとしては是非コラボを拝みたいところではある。

*3:

https://hiphopplaya.com/g2/bbs/board.php?bo_table=interview&wr_id=782

*4:

合間に映るアイオンくんの真剣だけれど少し不安そうな表情よ……。

*5:

ガード上げてBOUNCEよりこっちの方が好き。これTOXICがめちゃくちゃ良い仕事してると思う。ドラムの音すごく良い。

*6:

コンセプトドルのイメージが強すぎてもはや物足りない気がしてしまうという麻痺っぷり。曲といいパフォーマンスといい衣装といい、タチルが好きすぎたの。ジキルとハイド以降のコンセプトが行きすぎてて着いていけなかった……。VIXXハマってから冷めるまでが早すぎて結局一度も現場行かずに終わっちゃったな。

*7:

これに関連し、ラビは12月9日にBOBBYに無意味なディスはやめろという意味を収めた自作ラップ「Diss Hater」を突然発表した。ラビは「そうだ、俺の職業はアイドル、でもお前もアイドル。みんなからすれば同じなのに、違う振りしてディスるのは良くないからやめよう」と直球勝負に出た。

ウォンシクの意見に同意なんよな。一介のアイドルオタクの視点からしてみれば「全員アイドルラッパーやん」で終わっちゃうっていう。ただ、バビとナムさんはヒップホップ上のゲームとしてラップを通してコミュニケーションを取っているのだと考えると、このウォンシクの真面目すぎるラップは……と思わなくもないんだけど。MASTA WUの「That's no-no」を詞に盛り込んでたりしてて、センスはいいなぁって思った。

*8:注3に同じ。

*9:

*10:余談だけど、HIPHOP PLAYAのインタビューでN.Oのトレーラーに「Black Skinhead」に酷似した楽曲を使ったことが黒歴史だと表現されてたね。バンタンの音楽がHIPHOPか否か、ラッパーか否かについては私は門外漢だし判断できないけど、「Black Skinhead」の件については少年団を擁護できないなと思っていた。事務所側の爪の甘さが当時から出ていたっちゅうことかな……。

*11:

©IT'S YOUR DAY!

爆竹?の音に驚いてワンテンポ遅れて大口開けて笑ってるブイさんかわいい。寒さからかぽやぽやくまちゃんの片鱗見えてる。

動画でパフォーマンス見てると全然わからないけど、このステージ屋外なんだよね。そして生放送だから大晦日の深夜ということになる。少年団はばっちりエンディングまでステージ上にいるんだけど、コートを着込むこともできず寒さに肩を竦め、鼻を赤くしながら白い息を吐いている。別のファンカムでは、特効の炎に両手を翳して暖まろうとしていた。カメラは回ってるし客席にファンもいるから、ぴょんぴょん跳ねながら寒さに耐えて楽しそうに振舞って見せてるけど、マジアイドルって大変な職業だなって思った。

あと、この動画では右端が見切れてるんだけど、実は横にジコさんがいて、寒さでお口一文字になってるブイさんと手を繋いでぶんぶん音楽に乗ってくれるっていう優しいモーメントがあった。ブイさんのことを「ちょっと厄介者だな」と表現した割と辛辣なジコさんだけど、そんな悩みの種を可愛がってくれる優しい先輩だ。

*12:

*13:방탄소년단 on Twitter: "안녕하세요 진입니다 다들 한살씩 더 먹으셨겠네요 하하 제가 방탄소년단을 대표해서 새해인사 올리도록하겠습니다 모두 새해 복 많이 받으세요!! 언제나 우리랑 함께해줘서 고마워요 우리 이쁜아미들 http://t.co/4AGZnb7i0Z" / Twitter