BOYS PLANET:デュアルポジションバトル

えっスンファンくんが放出……?何言ってるんですか……?私の世界線ではまだスンファンくんコンセプト評価で何やるかも決まってないんですけど……ってことで時代に取り残されたオタクのデュアルポジションバトル気まぐれ感想大会いくよ〜〜!!!!!

課題曲公開から追い出し合戦へ……

・改めて見返すと、きっちり伏線が敷かれていてなかなかにムカつく編集(「ステージで遊べそうだからTomboyやりたい」ってコメントするスンファンくん、「Gangだけは絶対に嫌です」と話すクムジュさん、フィルスペで煌めくシュアイボさんとウンギボーイ)

・パクハンビンさんとスンファンくんが隣同士で課題曲についてコメントしあっている姿、眼福でございましたわ!

・Feel Specialが発表された時に「僕たちの本気を見せてやろうか?」って言いながらソウォンくんとハイタッチするパクハンビンさんを見て、パクハンビンさんもギャル側の人間なのだと理解しましたし、前回私がパクハンビンさんのことをお姉さまって呼んでたのも近からず遠からず、割とご近所さんだったってことだね?(??)*1*2*3

Tomboy志願のゴヌクたんがウンギボーイ押し出して「罪悪感がある……」とかこぼしてる背後で、颯爽とフィルスペを踊りながら移動していく切り替えの速さが鬼のウンギボーイ最高。その様子を見てゴヌクたんが「気持ちが楽になってきた!!!」つって4人で爆笑してんの最高にかわいい。

・ソンハンビンさんがTomboyに歩いてきた段階で「絶対に押し出されるのワイやん……」の顔になってるスンファンくんがつらい。ソンハンビンさんは何にも悪くないんですけど上位メンバーと一戦交えて他のメンバーに存在感が負けないイスンファンって何者なの……!?ってなるスタークリエイターたちをガム噛みながら半笑いで眺めるイスンファンのオタクやりたかったわ……。

・最後の最後で押し出されて悲しいし悔しく、それに加えて「ゴヌクをください!!!!」って叫ばれてたら居た堪れない気がするのに、トボトボ移動するんじゃなくて気持ち切り替えてやる気見せたスンファンくん素晴らしいよ……

・トップ9だけに支給されるジャンパーとかその差別化必要なのかなって思った。練習生の劣等感を煽ろうっていう魂胆?練習生誰しも生き残りをかけて順位気にしまくってるのに??わざわざ???そういう????そのジャンパー代で食堂のおかず一品増やしてください。

 

RAP&DANCE

GANG

キリングパートが勝ち確の曲だったんでは?と思う。曲始まりがスンファンくんで、サビ(?)もスンファンくんで(上向くとこのダンス超好き)、締めもスンファンくんだったからね。半グレ集団“韓国リス”の頭領イスンファンってことだもんね(?)。スンファンくんのキャラクターがステージ上と控室で全然違うのが好きだわ〜〜。眉毛に剃り込み入ってるオールバックの厳ついスタイリングでを活かしてステージ上では治安悪めにオラついてたのに、グループ内1位を獲得してメンバーたちへの感謝の気持ちを述べる個人コメントでは完全なるきゃわスンファンくんでほわついてたもんね。目の周り真っ黒なのに挙動がかわいいっていう物凄いギャップ。コンセプト消化能力に長けていて、イメージしたキャラクターになりきることができる人なんだなぁ〜(初手推しベタ褒めのターンが長い)。

ていうか運営よ!!!ジェンユさんが空気にも程があるだろうが!!!!!!!5人中4人がKグループの練習生という環境の中、不慣れな韓国語で歌詞を書き奮闘しつつエンディング妖精で顔が良すぎたジェンユさんに全くフォーカス当てないとか運営、君ってヤツはっ!!!!ちょっ!!!!逃げるな!!!!!(運営の首根っこ掴んで乱闘するオタク) ジェンユさんとKのメンバーが会話するシーンほぼ映ってないからどういう雰囲気だったのか分かりかねるけど、リピートしてまで揉め事やミスの現場を映したがる運営くんがそれをやらなかったということは、特段何か衝突するようなことは起きなかったということでしょう。初めての振付けに苦悩したり順位の心配してるシーンはあったけど、中間発表会ではダンスのズレなんかはあれど基本肯定的な意見ばかり映されてたし、大きな揉め事とかはなかったんだろうね。各映像コンテンツの中でジェンユさんが端に居がちなことはちょっと気になったけど。平和なグループほど編集があっさりしているのはボイプラの定説になりそう。オタクはとんこつスープが好きですけどね(本日のTMI)。

LAW

初見の感想:膝が痛そう。選曲が良いと思うし、スタイリングと小道具のフラッグが曲のコンセプトにマッチしててすごく良いステージだったと思う!ただカムデンとハンユジンのスタイリングが似てて、ときどき見分けがつかなくなるというオタクの心眼を試すようなことを運営が繰り出してきてオタクはまんまとその策に引っ掛かることとなる……(カムデンすまんやで)(カムデンが1番かわいいやで)。

初期〜グループ評価までの挙動不審みが鳴りを潜め、ラップメイキング経験があることで頼りにされるカムデンちゃんカワイイカワイイネ……。周囲の取り掛かりの速さに焦りながらも、分業体制で創作を始めていくLAW班にワクワクしちゃったわ〜!スパルタ指導で繰り返し練習を促すパクハンビンお姉さまに体力消耗しながらも必死についていこうとするメンバーたち……。パクハンビンお姉さまへの信頼や愛着がないと、メンバーたちが不満を抱いてしまう可能性もあったけど、さすがお姉さま、ちゃんとみんなをMカに連れて行っちゃうんだもんね!いや〜〜お姉さま、もっと順位上がって良いでしょう、明日の結果楽しみにしてますからね!(リアルタイム:明日がファイナル)(なのにデュアルポジション評価の話してる)

Rush hour

なんか知らんがトヨナガタクトが泣くとこで私も泣いたんだが(本当になぜ)。きっかけはどうあれ、マージンシャンもリッキーさんもお互いに対する嫌悪が育ちすぎて相手が何やっても気に入らないフェーズに入ってしまってそうで、ギスギス感がすごかったね。恐らく自分が介入すると事が大きくなると判断して大人しくしていた井汲きゅんが「2人とも自分のことしか考えてない」っていう至極客観的なことを言っていてさすがや……になった。にも関わらず、「時間がないんです」つって個人練習にこだわってオソンミンくんの説明まで拒否したマージンシャンくんにはメンバーの気持ちがまったく届いてないみたいでオタク失笑しちゃいました。表情からして本気で時間がないと思ってるのは伝わってくるし、期日が迫ってるからこそ焦ってるのも分かるけど、リッキーさんとマージンシャンくんの意見の対立からの不和が問題になってるんだけど……?自分だけが良く出来てもチームワークが悪くて、グループでのパフォーマンスとして完成しなかったら良い評価は得られないと思うけどな。

衝突しがちだったマージンシャンくんとリッキーさんのどちらが正しいってことではなくて、マージンシャンくんはデュアルポジションバトルで何を求められるのかを念頭に置けず自分がステージを全うすることに意識が向かってたと思うし、リッキーさんはパフォーマンスにオリジナリティを持たせたくて(すでにジェイとカムデンが披露してた曲だから)積極的に意見を出すあまりマージンシャンくんの頑固な態度に反抗するような意識があったように見えたかな。翻訳があってるのかわからないけど「練習」に対する認識のズレもあったのかなぁ?とか。腹割って話すタイミングがもう少し早ければ良かったね、と思いつつ、そのチャンスを自分本位に薙ぎ倒してしまったのはマージンシャンくん張本人なんだよな……。

パフォーマンス後のマスターたちの評価がすべてを表しててつらいのと「大翔は運が悪い」って言われてん泣いた。スキルのある子はパフォーマンス後のマスターコメントで持ち上げられるけど、本編で話題の中心になることは少ないし分量は大して割かれてない。マスターが褒めることで帳尻合わせしてるつもりなのかな?????できてないよ??????

VOCAL&DANCE

Butterfly

ジュンソくんは良いチームに入ったね〜!3人のGチームのお兄さんたちは育てないといけないプレッシャーがあったかもしれないけど、ジュンソくんにとってはお兄さんたちが励ましてくれてるとても良い環境だったと思う。この環境を生かし尽くしてほしかったけど、実際実力のある練習生に囲まれた状況で、練習生期間の短い自分が何を見せることができるんだろう、と焦ったり自信をなくしてしまうのもわかる……。でも、表現って不思議なもので、技量だけが勝負の要になるわけでもないから、自分を信じてほしかったな……!スタイルが良くて顔が整ってて低音ボイスという、習練で身につけることのできない魅力が備わっている時点で平均点以上取れてるんだよ!自信持ちな!!?

グループ評価の際に、べっくど〜あでカムデンの力になろうとしてた姿から好感持ってたブライアンさんが、今回ジュンソくんのヒョンを積極的にやっていた感じがして好感度爆上がりした。ジュンソくんが誉められたり助言受けたあと、ニコニコしながらジュンソくんの肩に手を置いたりしてて、自分のことじゃないのに一緒に喜んでる姿がすごく素敵だと思った。言動からもジュンソくんをサポートしたいという想いが伝わってきたし、KとGの垣根は全然壊せます!!!の気持ちになった。

マスターたちも言ってたけどジュンソくんにとっては良い経験だったと思う。実力が同等のメンバーと一緒にやれば安心感もあるけど、クオリティの高い練習生たちと取り組む事で学びも大きかったと思うんだ。もっともっと強くなれそうだよ。頑張れイムジュンソ。

Feel special

歌詞の内容に感動してるのか、ウンギボーイが頑張ってきたことを知っているからなのか、ステージを見守ってる練習生もマスターたちも涙が込み上げていて、私もだいぶ泣きそうだった。切実な想いが詰まっている……。

「最悪スタッフが助けてくれるよ」って甘えんなコラー!!!!実質どれぐらいスタッフが助けてくれるものなのか分からないけど、このシュアイボさんの発言をばっちり放送してしまうあたりスタッフ助ける気ないどころか寧ろ燃やしにきてる感すらあって恐ろしいわ。ちょっと甘えのある発言しながらも、シュアイボさんのステージ上での存在感は抜群だった。1位になるのも納得。

このチームは言語の壁がなかったらもう少し上手くいったのかな?通訳挟んで会話するからお互いの顔見ずに会話してるように見えて、これは互いの距離感縮まらないんじゃ?という気持ちが……。それに、マスターは韓国語で指導を進めるから、指摘されても理解ができないのはだいぶハンデにならない?自分のパフォーマンスを改善できるチャンスなのに勿体無いよね。ダンスの振付けを考えたウンギボーイが内容を説明しながら教えてたわけだけど、その言葉もシュアイボさんには届いていなかったようだし、言語の壁分厚ゥ……!!!(さっき壁壊せます!とか言ってませんでした??)万全を期するなら、Kグループの練習生たちもGグループの練習生と意思の疎通を図るために外国語の勉強をしとくべきだったんだろうね。韓国で開催されるオーディションだから、自分達が外国語を、っていう意識がそもそもなかったと思うのだけど、グローバルで活動するなら外国語必須だし、Kの練習生も歩み寄れるようにしておけば齟齬が生れにくかったのかもしれないね。

VOCAL&RAP

Man In Love

サビ歌うシャオてゃんの声が曲に超似合ってて最高〜〜!!!太い眉毛が凛々しい〜〜!!シースルーバングを突き抜けてくる存在感〜〜!!(ディスになってませんか???)テレぴと声の相性も良くて最高だし、観客を見回し宥めるような動作を繰り出すテレぴの独特な手の動きすきぴ。

歌の上手い下手じゃなく一際声がデカいことにフォーカスが当てられるミンギュ兄さんがラブの塊すぎました。何に対してもパワー全開で挑んでくるその姿勢が好き。自分のキャラクターを逆手に取ってネタも仕込んでくるし(アジュナイスでもネタ仕込んで練習生とマスター湧かしてたね)、今なら私も赤い家に連れて行かれたいと志願してしまいそう。赤い家やってた時とは顔つきが全然違うと思うねん……。ボイプラ当初は緊張してたのか居心地悪そうにしてたし、今ほどの明るさはなかったと思うのだけど、シグナルソングテストで奮闘した経験が彼の自信を作り上げたのか、難しいダンスがないからか、表情に余裕が感じられる。スターレベルは変わらなかったけど、周囲が胸を打たれるほど実直に努力し続けた姿は、彼のマインドに影響してそう。表現に衒いがなく、全てをとにかく前に出すことに尽力している姿が素敵だし、取り敢えず私と付き合ってほしい(論理の飛躍がすごいスタークリエイター)。

Limousine

ハンソビンくんとパクジフくん、スターレベルテストの時に幼いながらも実力があることを証明するしっかりしたパフォーマンスを見せていて感心したのだけど、他の練習生に比べて話題性に乏しいと判断されたのかパフォーマンス全カットされてたの私も納得してなかったんだ。それをパクジフくん本人が歌詞にしてポジション評価でぶつけてくる様、めちゃくちゃにヒップホップ。pH-1先生もさぞかし鼻が高かろう。赤い衣装がお似合いです先生……。

クリスティアンは声や雰囲気が楽曲にすごく合ってるし、アントニーちゃんはこんなに歌えたんだね!?という驚きがあった。冒頭でミスっちゃったけど、それを引きずる事なく後半は上手くやっていて感心した。ふたりともデュアルポジション評価のパフォーマンスで今までのイメージを覆すことに成功したんじゃないかと思う。楽曲選択が正解だったね。

Tomboy

エピソードでは評価用紙読み上げbotと化し完全に空気になっててワロタけど、パフォーマンスでは端にいてもしっかり存在感を見せつけてさすがのゴヌクたんだったわ〜!!歌もラップはもちろん上手なんだけど、がなるとこが良いアクセントになってて良かったな〜!普段K-POPばかり聴いてたとしたら表現の中にこの引き出しが生まれることはなさそうなので(フイさんがこんな感じで〜って提案した可能性はあるけど)、ゴヌクたんは何を好んで聴いてるんだろう?と気になって、彼が日頃聴いてるお気に入りのプレイリストが知りたくなっちゃったな。早くデビューしてオタクに共有してください!

私はあまりチッケムを見ないタイプなんですけど、途中のしなやかな動作でボディウェーブが超理想的なゴヌクたん見て思わずチッケムも再生しちゃったよね。ゴヌクたんって、艶っぽい踊り方になると意外とフェミニンな雰囲気出してくるんですよね、そこの大ファンなので素直に嬉しかったです。もっと女子アイドルの楽曲やってほしいので早くデビューしなね。

まとめ

プデュは人間関係を学ぶプログラムだと思っているので、いざこざがあったチームのエピソードほどきちんと見てしまう癖、今回も治らず。むしろ絶賛されているステージの感想を特に書かないという天邪鬼な癖も治らず。いや、ただ単純にそこまで私が注目している練習生がおらんだけなんや。興味感心の発露とは自分でも経緯がよくわからないので、突然とある人が気になり出したりすることもあれば箸にも棒にもかからない時もありますから……(訳:偏った感想文でごめんね)。

リアルタイムでは明日がファイナルなんですが、1pickがファイナルに行けなかったので結果は気になるものの特に緊張することもなく……。むしろ1pickが練習生たちと一緒に過ごしている様子をインスタに上げてくれたり、コンセプト評価の楽曲を踊って動画を上げてくれたりと、今の彼に出来ることを楽しそうにやってくれていることがとても嬉しい。雑誌のインタビューも受けたようなので、発売が待ち遠しいです。

そうこう言うてもまだ私のボイプラ感想文はまだ5合目ぐらいなので、本編が終わってもゆっくり書いていけたらいいなと思っています。それでは、明日のファイナルをドキドキしながら見守りましょうね。

*1:・パクハンビンお姉さま、こちらが何も言わずとも曲がっているタイを直してくれそうだし、パクハンビンお姉さまとスールになりたくない後輩なんて絶対におらん。全校生徒があわよくばパクハンビンお姉さまの妹になりたいって思ってる。スキンシップがあまり得意でなく人と距離を縮めるのに時間がかかってしまう私のような存在にも、肩にそっと手を添えて微笑みかけてくれそう。いつかパクハンビンお姉さまからロザリオを受け取ることができたら……なんて、考えてしまいますわね……私ってば、なんて図々しいのかしら……。

*2:・けれども、パクハンビンお姉さまとめでたくスールになれたとしても……お姉さまは慈愛に満ちていらっしゃって全ての練習生に対して同じようにお優しいですし、私と他の練習生への態度が違うとは……、わたくしがお姉さまにとっての特別だとは思えないような気がしますの。お姉さまの妹になれて嬉しい反面、どこか不満に思って、他の練習生に嫉妬してしまいそうで不安で……そんな自分が恥ずかしくてたまりませんわ。

*3:・そんな風に思っていたのですけれども、わたくしが不安を抱えていること、実はお姉さまも気付いていらっしゃったの。クラスメイトのテレさんと話している姿を、わたくしが遠くから見ていることにお姉さまはすぐ気付かれて、わたくしはすぐに目を逸らしたつもりだったのだけれど、そういった部分でもお姉さまに勝てるわけもなく、お姉さまはわたくしの方に歩いていらっしゃると、あの美しい笑顔でこちらを見据えるの。わたくしはなんだかバツが悪くて顔を背けてしまったのだけれど、お姉さまは私の扱いを分かっていらっしゃるから、優しく抱きしめて「なぁに?拗ねてるの?」とわたくしの顔を覗き込みながら、先ほどよりちょっとイタズラな笑顔でわたくしを揶揄ってくるんですのよ。秒で機嫌直りましたわ(ロングヘアを手の甲で払いながらドヤ顔で話す自称妹スタークリエイター)(妄想が長い)。