BOYS PLANET:K vs G グループバトル

一月は行く、二月は逃げる、三月は去るとか言うじゃん。本当マジでそれな?を今年も実感しているオタクです。スタークリエイターヨロブンドゥルは年度末をいかがお過ごしでしょうか。オタクは様々な役割を任されたりして、心が折れる快活な音を聴きながら日々生活しております。オタクが落ち込んでいようがどうだろうが、必ず木曜日は巡ってきて、BOYS PLANETは練習生を減らしていく。そしてオタクは身を削っていく……いやいや、オタクは身を削りながら1pickの行く末を見据えてなんぼの世の中やと思うとりますけん、いまさらだけどグループバトルの感想書いていくよ!

Kill This Love K班

ゴヌクたんの衣装がいいんよ~!プラグスーツっていうか、ゴヌクたんのチッケム見る限り、ゴヌクたん自身がエヴァンゲリオンだったよね!!前回のブログにも書いたんだけど、KTLの舞台裏を見て完全にゴヌクたんのこと好きになっちゃったね~。スターレベルテストの時は、厳ついし自信に溢れすぎてて苦手かも……っていうネガティブな印象だったのに、厳ついし自信に溢れてるけど実直すぎて全然泣いちゃう生意気𝑩𝒊𝒈 𝑩𝒂𝒃𝒚可愛いがすぎる!!!!ってポジティブな印象に180度変わってんだからオタクってチョロいし、短所が長所だし、長所が短所になるんだよね。今回もプデュを通して人生学んでいいこうね!(プデュシリーズで人間関係を学ぶオタク)

メンバー選択権があったのはファニさんだけど、実際にメンバーを選んだのはゴヌクたんみたいなものなので、賛否あるのは重々承知なんだけども、スキルに富んだ6人に対して5人で挑むという不利な戦いに挑んだゴヌクたんを買ってあげてくださいよぅ……。結果的に負けてるんで、溜飲を下げてはいただけませんか!?他の練習生からすれば負け戦に巻き添え食らってとばっちり、と捉えられてしまうのだけど、最後まで選ばれずあの場に残ってメンタルを擦り減らすより、こちらから挑む姿勢でグループを結成できたことは彼らのモチベーション向上にはなったのでは。

特にゴヌクたんはオールスター保持者でありながら終盤まで名前を呼ばれずにいたので、「スキルがあるのは周知だが、何かにおいて選ばれない理由がある」という状況が浮き彫りになってしまい、まぁまぁ居たたまれなかったんじゃないだろうか。私がゴヌクたんの立場だったら、自分が受け入れられない原因を考え出してドツボにハマっちゃいそう。そんな状況下で自尊心を削らずに、寧ろ自分が好戦的に戦える状況はKTL G班に戦いを挑むことや……!!!!(ニヤニヤ)ってなっちゃったんじゃないかってオタクは想像してる。

ジェリピメンバー固まっちゃってて、他の練習生と一緒にパフォーマンスをする機会を逃してしまったのはちょっともったいないかとも思うのだけど、おかげさまでジェリピメンバー同士の結束の固さを見せてもらえたよね。ゴヌクたんの提案をなかなか飲まない(飲めない)ファニさんに対して、ヨジュンくんが言った「ゴヌクを信じてください」っていう言葉すごくない?これはヨジュンくんがゴヌクたんを信じていないと言えない言葉なんよ……。互いを信頼し合えてるから出る言葉なんだよね。

オタク、ここまでゴヌクたんがいかに可愛い生き物なのかという話しかしておらず、ステージの感想なし。みんなゴヌクたんはデカいけど可愛い生き物だよ!真っ直ぐすぎてスタークリエイターがカチンとくる言葉も余裕で放っちゃう気ままなゴヌクたんをヒヤヒヤしながら見守っていこうね!

Burn It Up K班

「練習が上手く進まない→揉める(喧嘩する)→和解する→話し合ったことでより良い関係になった!」という、スタークリエイターが最も望んでいるであろう軋轢成長ストーリーのお手本を見せてくれたと言ってもよいファルファルK班。気にかけている練習生がいたとかいうわけでもないのだけど、パクミンソクくんがセウンくんを叱る様子がしっかりしてて謎に感心してしまったんだよね。

セウンくんと歳が離れていてヒョンでありリーダーだから叱ることができたという側面もありそうだけど、軋轢や不和を恐れて言いたいことを飲み込む練習生が多い中で(今回は本音の部分包み隠さず衝突してる練習生割といるけどね)、真正面からきちんと指摘したのは立派だなぁって思ったんだよね。そしてその後、冷静になってから自分にも悪い部分があった、と膝を抱えながら他の練習生に話しつつ反省し、セウンくんと理解し合うために話し合いの場を持つの……(「罪人じゃないんだから顔上げろよ」って例え方のセンス……𝑳𝑶𝑽𝑬……になってしまった)。腹を割って話をしたから距離が縮まったのか、その後セウンくんが積極的に練習するようになるっていう、これ!これだよ!オタクが求めているものは!!!「衝突しました→仲直りしてより一層良いステージになりまんた♡」っていうのがオタクは見たいの!必ずしもそういうチームばっかりじゃないっていうのは分かってるけど、「雰囲気スゲェ最悪でした(笑)→ステージもこんな感じです(笑)(笑)ヤバくないですか(笑)(笑)(笑)」で終わるエムネットくんはそりゃちょっと燃やされてるコラ画像作られがちになっちゃうかもね!!!??って感じだよ!!!

オタク、ここまでやっぱりステージの感想なし。プデュは人間関係を学ぶプログラムなので(違うよ)。

Danger K班

チェジホくんに功労賞をあげてくれませんか!!???エピソード内では話し合いの席で意見聞いてただけで特に存在感のなかった彼だけど、Danger K班のパフォーマンスが一定のレベルに引き上げられてるのは初っ端のチェジホくんのラップとサビ前のボーカルが安定しているからだと思うの。自信がないと言っていたジュンソくんもしっかり自分のパートを歌っているし、ウソクくんもテンポ乱すとこもありつつ自分のアピールをしっかりしていて、パフォーマンスを諦めないメンバーがいたから、すべてが崩れて最悪にならずに済んだんだと思っている。1pickがいるチームだし手放しで褒めたいところだけど、苦くて見返せないのが本音。イチャンくんが声が出る出ないよりもメンタル崩壊してそうなところが見るに堪えないんだよ……。声が出ないことは自分自身が一番分かってただろうし、当たり前に誰よりも不安だったと思うよ。よくステージに立って最後までやり切ったと思う。

そしてこのエピソードによって燃えてしまったのがダウルくんだ(オブラートに包め)。いやでも私はダウルくんや誰かが悪いとかは思ってなくて、ただ言葉が足りなかっただけだと思ってる。視聴者としてはダウルくんの言動の真意が彼のコメントによって補足されているから理解できるのだけど、あの話し合いの場でその真意、「僕が皆さんを選んだ意味がありません」と言ったメンバー選択への拘りと今のパートに固執することの背景が他の練習生たちに説明されたのかな?と疑問に思った。私の解釈ではダウルくんは「自分が選んだパートを上手くできたのは、スターレベルテストの時に色々と教えて支えてくれたメンバーのおかげで、あのとき教えてくれたから成長できました」ということを、世話になった練習生たちに恩返しとして見せたい気持ちがあったのだと受け止めた。だけど、スンファンくんとミンギュさんが宿舎でダウルくんのパートを交代させるべきか否かの話し合いをしているときの内容を見るに、ダウルくんの真意が伝わっていないような気がしたんだよね。ミンギュさんは「ダウルの方が順位が上じゃん。だから何も言えない」と話していたし、スンファンくんも「話すべきなのかどうか悩んでいる」と話していて、ダウルくんの真意(オタク解釈)が伝わっていたら、もう腹を括ってダウルくん猛レッスンのフェーズに突入しても良かったと思うしね。

リハーサルの時点でマスターたちからボコボコに叱られて、リーダーでありもともとメインボーカルを務める予定だったスンファンくんのメンタルもそこそこにボコボコになったんじゃないかって過保護クリエイターは心配した。デビュー経験があってある程度の練習生期間を経てるのに、自身がメインボーカルをやれば不十分で、他のメンバーにも問題があって、それを上手く解決できずステージ上ではより一層ボロボロで……でもリーダーだから気丈でいてメンバーを励まさなくちゃいけないし、でもグループを上手く引っ張っていけていないことは周りから見ても分かり切っていてプライドも傷つくし……って勝手に考えては私が暗くなりという身勝手根暗クリエイターやらせてもらってました。無理にお兄ちゃん役になろうとしなくていいんだよ?とは見ていて思うかな。

1pickであるスンファンくんを思うと、悔しさが残ってしまうステージだったのは否めないのだけれど、すべての事の発端は本家バンタンもここ数年セトリに組み込むことがなかったDangerを課題曲に選んだ運営の判断ミスだと思うので、全部運営のせいです。練習生のせいじゃないです、全部運営のせいです!!!!!!!!

Back Door G班

元も子もないこと言うんですけど、この曲ってStray kidsがやるから説得力出せるとこありますよね???K班上手いけどちょっと面白い部分あった気がするし、グループとしてのポテンシャルがないと魅せるには難しい部分があるのかも、と思った。けれどもG班の皆様には圧倒的な華がありますから。白衣装で正解。白を着ることでキラキラ度が増してて、特にリッキーさんの華々しさの際立ちようがすごい。そしてブライアンさんのバランスが好き。映ったら見ちゃう……。全体的に基礎がなさそうなのが残念だったけど、みんな魅力的なものを持ってるから、それをパフォーマンスで表現する術を磨けば無敵の存在になれそう。育ってくジェンユさんが見たいんだが~~。

俺のちいかわ(ミリしら)ことカムデンが泣いてるの見て過保護クリエイター発動して心配してたけど、言語の壁を越えて歩み寄ることができ、リーダーとしての学びも得たようで安心しました。リーダーだから話の流れを掴みたいのに中国語でのやり取りが続いて理解ができず、置いて行かれた気持ちになっちゃったのかもね。隣には先に進んでいくK班がいるわけで余計焦っちゃうよね……(過保護クリエイターの人格)。キリングパートでも一悶着あって、自らの役割に悩んでKグループの先輩に相談しに行った姿に好感度が上がっちゃったな。そして、ブライアンさんやジェンユさんがリーダーカムデンの力になろうと話し合っていて、軽率に好きになりました。だってオタクはチョロいから。パート決めの時にジェンユさんを悪い奴だと思ってごめんね(悪編を悪編と見抜けないオタク)。

Hot Sauce G班

透唯くんたまにリアクションを抜かれることはあるけど、エピソードで取り上げられることもなく、何が得意な練習生なのかもよくわからないまま。練習生期間が短いと見て侮ってたんだけど、音は外すものの歌は割と歌えてることにちょっと驚いた。一方、ダンスはどことなくゆるふわな感じがあって、「ロールモデル:キムソクジン」の信憑性が増す部分でもあった(ド失礼な発言)。

透唯くんの良いところは音を外してもそれを引き摺ってるようには見えないところですね。グループ評価を見続けてきたことによって、失敗を顔に出さないのは大事なことだと分かるようになったよね。パフォーマンス後、カメラに向かって裏ピースキメて最後までやり切る姿とっても素敵だったわ。またどこかで顔を見せてね……(もう今後の展開を知っているので湿っぽくなってしまうオタク)。

Love me right K班

なにかコメントをする必要がありますか?という話なんですよ。開始数秒のソンハンビンさんで答えが出てしまった感すごいもの。もう何も言うことはない……私のブログはこれで終わりです……(砂になって消えていくオタクの姿)。

まとめ

事務所所属練習生が参加するプデュ(プデュじゃない)がプエク以来なので、クオリティが高いチームと全体的なスキル不足にあえぐチームの二極化が顕著すぎてちょっと不公平な感じするなぁと思ってたんだけど、毎回こんな感じだったっけ?クオリティの高いチームに選ばれたからと言って生存が確定するかと言うとそうでもなくて、人気のメンバーに埋もれてしまうとスタークリエイターに見つからないし、ベネフィットを貰うのが難しくなってしまうしね。どっちも一長一短か。長所であり短所なんだよね~!!(KTLのセクションに戻る)

人の感情に流されがちなのでパブサを避けてるところがあるのだけど、気になって「悪編」で検索かけたら(どんな検索してんだ)、私が悪編だと思わなかった部分も悪編だと指摘されてるのを見かけたので*1、「悪編は悪編であると見抜ける人でないと(ボイプラ視聴を続けるのは)難しい」と言いながらひろゆきの顔になったりしてました。インターネット向いてないのかもしれない。

とかなんとか言いつつ、リアルタイムで言うと明日は第2回順位発表式なんですけど、気になる練習生たちがコンセプト評価まで残ることができるのか、戦々恐々としてます。コンセプト評価については追い出しとか諸々あるし、1pickが島流しに遭わないかとか色々心配はするけども、まず残らないと次に進めないのでね。君の物語が先に進みますように。ではまた次回。

*1:Danger K班のパフォーマンスを見たゴヌクたんが「どこを褒めればいいの?」って言ってたのを、「アアー!!まっとうなご意見~~!!!!」と受け止めてしまう程度には悪意に鈍感。