PRODUCE 101 JAPAN S2:グループバトル

 

レベル分け再評価について書くつもりだったけど、あんまり書きたいこと浮かんでこなかったから割愛してグループバトル行くよ~~

 

♢I NEED U

2班

 

課題曲の1曲は必ず少年団の楽曲だろうなと予想はしてたけど、まさかのI NEED Uとは。リリース当時、ティザーを見て聴いてめっちゃくちゃ良いじゃん!となってCDまで買ったのにコレオグラフィーの解釈違いと短パン少年団に慣れなくて活動は全然見ることがなかった懐かしのI NEED U……(隙あらば自分語り)。

少年団と私の当時のお気持ちについては後々書くとして、練習生について書いていこうね。仲村王子、お衣装がとってもお似合いです……。足を引っ張っていると泣いていた大和田くんが一番防弾少年団っぽいスタイリングだし似合ってて良かった。中野くんと福田さんの音ずれが気になってしまったんだけど、会場の音響どうだったんだろう?

2班について言えばやっぱり許くんの悔しさの爆発と、仲村王子が許くんの一件を踏まえて人生論を語り出した瞬間ですね。ソロで音を外してしまい悔しい思いが爆発した許くんは、ひとり場外に出て行ってしまう。予告で許くんが出て行く様子を見た時は練習生同士でぶつかったのかなとヒヤヒヤしてたけど、自分のままならなさに苛立ちが隠せなかったんだね。プラスの感情ばかりでは伸びない部分もあるだろうし、私も悔しさの感情は人が成長していく上で大事な要素だと思うな。

仲村王子が許くんの突発的な行動を受けて、「それぐらいの悔しさがないとやっぱダメだなっていう。自分もなんかどっか何とかなるわっていう気持ちたまに出てくるしさ。逆にそれがパフォーマンスにつながってしまう」と話すことで、許くんをフォローしつつ自分の気付きにも繋がったことを表現していてとても良かったと思う。それに加えて、「全てあった出来事っていうのが必ず自分たちの為にある出来事だと思うんですね。そういう出来事があるからこそ、みんなの仲も深まって、絆がどんどん深まって、それがパフォーマンスにつながっていくんじゃないかな」と仲村王子がコメントをしてたんですけど……仲村王子、人生何週目なんですかね????私よりもこの世を理解されているように見受けられますが????出来事すべてに意味があると考え、どんな出来事も受け止める姿勢でいらっしゃる王子、さすがでございます。受け止めることって意外と簡単じゃないからね。

結果としてはギリギリで1班に勝利した2班。勝利したとは言え、得票数に複雑な感情を抱いてしまうこととなった福田さん。これがプデュの難しいところで、スキルが高いからといってそれが得票数に影響するかというと、そういうわけでもなく……。大和田くんを一定のレベルまで引き上げたのは福田さんの指導力あってこそだと思うし、あまり落ち込まないでほしいな。

 

AGEHA

1班

 

率直に言って上田くんの体格・体型がすごく好き!!!!!ステージ映えする体の出来上がり方でワイルドな衣装がよく似合ってる。メインボーカルを務めたものの音を外してる部分もあったし、ダンスもまだまだ身についてない様子でフリーになったら手持無沙汰感半端じゃなかったけど、いいんだよ。上田くんは立ってるだけでカッコいいからそれでいい(激甘コメント)。

レベル分けの時から思ってたけど、後藤くんの素敵な第一声は一気に人を惹きつけちゃうところあるよね。これはひとつの武器だと思う。そして笑顔の優しい温厚な人かと思いきや、途中から一念発起してメリハリのある練習ができるよう、指示を出しつつ頑張ってて好感度上がっちゃった。優しそうな笑顔を見せながら、実は負けず嫌いそうなところがとても魅力的だと思います。その強気なところもっと見せて欲しい。

 

♢&LOVE

1班

 

やっぱ私は佐野雄大を嫌いになれない。相変わらずダンスも動きもちょいちょい不思議な部分あるんだけど、最後に誰よりも高く飛び跳ねちゃってるところを見て、ステージに立つと不安とかより楽しさが勝っちゃうのかな〜って思った。歌パート走っててだいぶヒヤヒヤしたけど、大きすぎるミスはなく軽症で済んで良かった。……良かったのか!?良くはないな!!??取り敢えず佐野雄大落ち着くことを覚えようなって思った。

得票数が少なかったことでヴァサイェガ兄貴が落ち込んでたけど、ヴァサ兄は引いた楽曲との相性が悪かっただけだと思うから点数が低かったことで落ち込まないでほしい……。ポジション評価に残れたら、次は是非ともカッコよくて大人っぽいステージ見せてほしいな。

2班

篠原先生と子供たちみたくなってしまった2班。問い掛けても高校生たちが答えないことから、「レッスンができない」と菅井先生が退出してしまう。篠原くんとヴァサイェガ兄貴が菅井先生の元へ謝罪に行くも、問題は高校生たちの態度にあると突っぱねられてしまっていたけど……あの後レッスンどうなったんだろう?歌のレッスンしてもらえたのかな?

菅井先生のお怒りも最もだと思うし、自己主張ができないのにアイドルを目指していることに若干の矛盾を感じなくもない。でも、こうやって人前で意見を言えない、周囲の様子を窺ってしまうのって今の学生たちの間にある実際の雰囲気なんだろうし、意見が言えない環境を作ってきたのは私たちが生きている社会全体なのでは?と思ったので、今回の件は日本社会が悪いと思います(壮大な理論)。でも、自己主張ができないとアイドルをやるには厳しいと思うなぁ。与えられるものを消化するだけではダメだもんね、最近のアイドルは。

悪編なのかわかんないけど、「高校生たちが答えなかった」から「篠原くんがひとりだけ浮いてる」という話になってて「???」ってなったけど、1位になったしオールオッケということで深追いしないでおこうね!(力技で話終わらす人)。

 

♢Your number

2班

シンプルな白シャツ衣装大正解なんですけど〜〜!?松田くん綺麗な子だとは思ってたけど、圧倒的な華があって素晴らしい……センターという役割に説得力しかない……。西山くんの余裕のある身のこなしと安定してる歌声すごく良かった。最後に選択権の回ってきた森井先輩が組んだCクラス以下のメンツしかいないチームだったけど、パフォーマンスとしてちゃんとまとまってて感心しちゃったな。

ダンス経験者たちは教え方が上手くいかず、未経験者たちは振りを覚えることもままならず。加えて、リーダーに抜擢された森井先輩は未経験でろくにできない自分が意見を言っていいのか?と葛藤してしまい、グループはどこかふわふわしたままずるずると進んでしまい……。最終的には話し合いをしたことで、互いの意思の確認ができてグループの調子が浮上していく。西山くんがプロであることを意識した自分の気持ちを話してくれたことで、前に進めたところがあるなと思う。

森井先輩の真っすぐさしか武器がないところが、とても好きだなと思ってしまうからスキル関係なく内面見ちゃうオタクは厄介だよな~って自分のことながら思う。一生懸命だけど、一生懸命だからこそステージ上で表情がまだまだぎこちない森井先輩が好きです。なので、よかったら、今度の文化祭、私と一緒に回ってくれませんか……?(森井先輩に片想いする高校1年生女子の人格)。

村松も元気なポップさ封印してクールに徹しようとしすぎてて逆に面白い感じになっちゃってたけど、新しい自分を見せるために頑張ってるんだなって思ったよ。村松はお笑い要員みたいに扱われてるけど、彼はサービス精神が旺盛で求められれば2,3発多めに打ち返してしまう性格なだけで、わざとふざけようとしてるわけじゃないんだよ、たぶん……。

ドッキリ企画で村松に笑いながら紹介されてる森井先輩めちゃくちゃウケたんだけども、いい関係だわ。イヤホンガンガンゲームでルールすら理解してなさそうで、全然言葉が伝わってない森井先輩に対して呆れ顔の村松が最高だった。今後もこの2人の絡みがあると嬉しいです!!!!!!よろしくお願いします!!!!(運営に向かって90度敬礼)

 

♢無限大

1班

西くんに盛り上げ役以外の役割を与えてくれよ〜!!!!西くんがレベル分けの時に言ってた「1位にならないと自分のアイドル像には近付けない」って言葉がずっと気になってるのよ……彼の中にあるアイドル像がどんな姿なのかあまり想像が出来ないからこそ気になっちゃう。今後パフォーマンスやコメントの中で、そのアイドル像を垣間見せてくれることがあるといいな。

2班

 

四谷くんにチョーカーつけたスタイリスト天才。音を外した場面もあったけど、圧倒的な運と交戦的な態度でメンバーを選択しグループを作り、同じ課題曲で争うように持ってきた四谷くんとってもカッコよかった。お化粧も映えててとってもいい。

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小林大悟、君がナンバーワンだ

何より見てよ、キヨキヨちゃんのこの顔を(表情見えんけど)。今回のキヨキヨちゃんの弟ポジションを存分に活用した懐への入り方見た?1班に負けた気がしてモヤモヤした感情を抱えている田島くんの横にするりと入り込んで声をかけるキヨキヨちゃん……。緊急ミーティングでも下から覗くように可愛い顔してみんなの話を聞いているキヨキヨちゃん……。きちんとスタッフに挨拶ができるキヨキヨちゃん……。ステージに立てばブラックの細身の衣装でワイルドに自分を表現してて、さすが初回でKENZO先生に怒られた男だと思った(掘り返すな)。このまま自分の道を進んで欲しい。

 

まとめ

60人でのグループバトルということで、5曲しか課題曲がないのはちょっと味気ないなと思いつつ、練習生たちの色んな面が見れて面白かった。これは編集のせいなのか、運営がそう促してるのか分からないけど、シーズン2はグループ全体で話し合いを重ねている場面が多かった印象。コロナのせいで練習生同士が顔合わせることをが少なかったから、まだ練習生同士の理解が深まってないだろうし、それを埋めるためにも頻繁に気持ちを吐露しあう場を設けるのはいいことだなと思った。

いや~私が気にしている練習生たちスキルが不安視されてる子たちが多くて、今後生き残っていけるのかが心配になってきちゃった……。でもさ、しょうがないんだよね、私元々Fラン練習生が好きなんだもん!!!パクソンウ、ヒョンビン、クジョンモ、そしてセジンくん(ペクジンもFだったけど、あの子ダンスめちゃくちゃ踊れるからね……)。彼らは確かにスキルはあまりなかったけど、華があってステージに立つと目が惹かれてしまう存在だった。まぁ誰一人デビュー組には入っていないけどね!!これが現実!!!!

スキルがあることはもちろん大事だけど、アイドルに求められる要素はそれだけではないはず。逆を言えば、容姿や性格だけではアイドルになれないのもまた然りなんだけど……練習生の良さは練習生の数だけ存在するし、彼らのどの個性が国民プロデューサーに刺さるかも分からないからこそプデュって面白いな~って思う。スキルを伸ばすことは大事だけど、個性も大事にしていってほしい。

 

はてさて、GWにきちんと「P1H:新しい世界の始まり」*1を履修し、第3話のアツい展開にデカい声だしながら、薄暗がりでトーストにバター塗ってるジョングクがこちらを見ているティザーを見て「危害を加えてきそうで怖い(精神的な意味で)」となったりながらオタクはしっかりGWを満喫し、現在順位発表式を見ながらこの文章を書いています。さて、誰とのお別れになってしまうのか。次回お別れ会の予定です。

*1:

gyao.yahoo.co.jp

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