PRODUCE 101 JAPAN:コンセプト評価

 

年末めがけて仕事忙しくなっちゃって日プが終わったことに気付いてなかった!……っていうのは嘘だし、脱落組にも愛情が膨らみまくってたからまだ結果を受け入れられてない状態だからこそ、コンセプト評価の感想書いていくよー!今年中に終わるかな!? 

 

♢Black Out

 

なぜBOトップバッターだったんや!という恨み辛みがありますけど、それは取り敢えず横に置いて、大好きなBクラスメンが集合してセクシーコンセプトにチャレンジだなんて最高でしかないね!!!

センターのヒチョンさんは安定の貫禄で、センターに立つことでステージ上が締まるというか、バランスがとっても良い。サブボ1の高音も出てて、さすがの人材だなぁと……。碧海はビジュアルが天井突き破ったし、大澤は私で私は大澤だった(哲学)。今回こそダンスで心折れるシックスパックス来るか!?と思ったのに、筋肉というものはやっぱりポジティブを作り上げるものらしい。「もっともっとできるだろうと思って(中略)パフォーマンスをしていけたら、自然と結果はついてくる」ってのが安藤くんのお言葉で、ほんま前向きで見習いたい人ナンバー1だよ……こう言ってるだけあって、ダンスどんどんうまくなってる。

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今回魅力爆発してたのが佐野くん。佐野くんは評価を重ねるごとに自分の個性を確立し魅せ方を体得してきていて、highlightの憂いある少年から徐々に妖艶な男性へと成長を遂げてきつつあるように思う。最後の「So Black……」のパート、指をシャツに引っ掛けてその白い肌を晒すという渾身のセクシー奥義にはもう平伏すしかなかった。焼売弁当で大喜びしていた男と同一人物だとは思えん……。踊りながら歌うことにも慣れてきて歌への自信も随分ついたように思う。

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本田くんと佐野くんの実力者対決は胸が痛かったな……本田くんは今までの評価で経験の浅いメンバーを指導して支え引っ張ってきた人だけど、ここにきて初めてダンサー経験のある佐野くんと互角のポジション争いをやって敗れるという切ない展開。合宿所でも「今は放心状態にさせてくれ」って言ってて、恐らくメンバーにもやもやした気持ちを話せなかったんだろうね。だからこそ、リーダーであるヒチョンくんも本田くんがどういう気持ちでいるのかまでは把握してなかったのかなって。本田くんなりのプライドもあるだろうし、無理に理由を聞くこともできないし……結果的にダンストレーナーの前で自分の気持ちを言葉にすることで心の整理がついて良かった。本田先輩のセクシーカットもっと見たいっす……!

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ドスケベすぎない????(ド直球な表現)與那城くんはボーカルパートは少なかったものの、その少ないパートの中でいかに自分を表現するかを考えた末に本田くんを抱いて眠り、見事国プの心を溶かすことに成功した。ステージ後に「自分の持ってるセクシーさを全部出し切ったかなと思います。筋肉だけじゃないんです」とコメントし、自分の魅力はセクシーさなのだという自覚が生まれことが見受けられる。それはファミマのラテ画像*1にも反映されていたし、キャッチフレーズ画像*2にも反映されていた。ダンスもwhyの時よりさらに練習を積んでいるようで、移動や動作のふんわり感が減り、セクシーさを醸す余裕が多少生まれている。この調子で日プにおけるセクシーの権化として活躍してほしいところです。

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コンセプト評価の組分けの時に、與那城くんが「トモと一緒にやりたいな」という発言をしながら階段を降り、廊下を進んで扉を開けるとそこには、大きな口を開けて突進してくるともくんがいたシーン、最高にかわいくて永代語り継ぎたいです。彼らがたとえ、離れ離れになったとしても、ね……。ふたりでいたから、強くいられたのかもしれないよね、全部妄想だけど。

あと大澤が驚かしても全然驚かない佐野くん最高だった。コメディアン泣かせ。

 

♢やんちゃboyやんちゃgirl

 

リアル男子高校生に混じるも違和感のない福地正優勝!!!小松はメインボーカルで高い声を出すのに苦戦してたけど、ダンス面では抜かりなく腕もしっかり綺麗に伸びていて、小松のダンス好きだなぁって改めて思った。ヒコはステージ慣れしてるからか、カメラへのアピールが上手くて見ていて楽しい。振り切れた可愛いパフォーマンス最高。しょうせいも一生懸命可愛いを演じていて愛しいと感じちゃったな……。

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やんやんは人数が1人足りなくなって、最終的に大平くんが合流。放出を悔しがりしゃがんで泣いていた木全と景瑚を慰めて笑顔で肩を抱いていた大平くんがたらい回しにされたの切なすぎた。でも、やんやんチームのみんなが明るくポップに迎えてくれたから、オタクの気持ちも和らいだよ、みんなありがとう……。大平くんが入ってくるときにヒコが小松の足パタパタを止めたのめっちゃ良いわなんかディズニーみを感じてめっちゃいい(?)。

しょうせいの自主的な夜練に明るく現れて練習に付き合うメンバーたち最高だな……文化祭前かよ……。 やる気は以前よりあるけど身体がついていかないと、別の部屋でひとり蹲る北川玲叶……鶴房に自信もてと励まされて速攻でやる気取り戻す鶴房の女っぷり最高すぎ!文化祭前か!!???意識を変えて楽しくなってきたとのことで何よりだよ。合宿期間外で練習して高音が出せるようになったりゅーちゃんも強いよぉ……努力家だなぁ……文化祭……(文化祭は関係ない)。

結果は5位だったけど、10代が多いメンバーたちの成長していく今この瞬間を切り取ることができたやんやん、尊い楽曲だと思います。小松にはDOMINOやって欲しかったなって気持ちもあったけど、DKたちに囲まれて伸び伸びと自信を持って歌い、パフォーマンスする小松を見ることができて嬉しかった。初期のクラス分けで歌う時途端に自信なくしてた小松が嘘のようだよ。カッコよくなったね、小松。

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どうでもいいんですけど、大平くんがゲーム実況者だったらめちゃくちゃ人気出ただろうなって思いました(斜め上の感想)。 

 

♢DOMINO

 

デビュー圏内のメンバーで構成され、他練習生からの偵察も多く、指標とされていたDOMINO班。おかげでプレッシャーも相当あったんじゃないかとお察しする……。

順位発表式を終えて、3人の移動が必要となったDOMINO。ユンドンくんの「チームのことを考えて投票してください」という言葉があった上で、「どうしてもDOMINOがやりたい」という意志から自分を1位に書いた2人が結局放出されてしまったのは皮肉な結果だなと思った。豆がギリギリ残留だった様子を見て、豆の順位や人気は二の次にしてコンセプトにハマるのか、チーム全体を見て投票したメンバーが多かったんだなと実感した。

他のコンセプトチームと合同での中間発表会で、他チームを目の当たりにして「自分たちには何かが足りない」と思い至るDOMINO班のメンバー。しかしその何かの実態がはっきりとは掴めず、個人個人の表現や技量を重視する方向性へと進んでいく。さらに自分たちを追い込んで練習を重ね、精度はより一層強化されるんだけど、何か足りないまま……。そして、ダンストレーナーの「川尻くんはもっと先を見てるよ」「置いて行かれるよ」という発言により、今回も先を見据える川尻くんとそれを追おうとする他メンバーの構図が出来上がってしまってた。トレーナーの先生は川尻くん以外のメンバーにはっぱかける為に言ったのかもしれないけど、メンバーの焦りだけを増幅させたんじゃないかって思っちゃったな。技術的指導の場面が見えてないからこれは編集のせいかもしれないけど、指導に脅し文句っぽさを感じて見てて良い気しないんだよね……。指導ってそんなもんなのかな~、ダンストレーナー特に言葉が強いから見てて怖いんだもん……。

結局は3位という結果になって、プエクのSSGを思い出してしまった……精鋭が集まってて、めちゃくちゃ精度高くて上手いのに会場での評価は高くないっていう傾向。コンセプト評価、としてDOMINOを見ると昇華するの難しいと思うのよね。歌詞読んでみて恋愛の歌とも取れる側面もあれば、人生が動きだすような出会いの側面もあって、どう表現していくか難しいところではあったのかなって。 メンバー内で表現する方向性が定まってたらよかったんだろうか。既デビュー2人はもちろんのこと、ダンス特化のメンバーが多い中で未経験のジュンキよく頑張ったね!お疲れさまだよ!!!

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余談だけど、DOMINOメンバー選抜にあたりアンケート用紙に記入する場面で、頭隠して尻隠さずを体現し、シリアスな場面で絶妙に笑える画を提供してくる鶴房が鶴房すぎて愛した。

 

♢クンチキタ

 

練習生を題材にした楽曲で、コンセプト評価の中でメッセージ性も高く楽曲の圧も強いクンチキタ。プエクでは高音のメインボーカルを任されるも上手くできなくて自信のない表情をしていた潤が、得意のラップでセンターに立って堂々とパフォーマンスしてるの感慨深い……。潤の為に用意された楽曲と言っても過言ではないね。メインボーカルの宮里くんのソロパートは彼のエキゾチックな雰囲気も相まって神秘的でまるでディーバ……たつとし……綺麗よ……。

DOMINOから追い出されてきたメンバーがべしょべしょに泣いていたのを目の当たりしたクンチキタメンバーから笑顔が消えてしまったの印象的だったわ……。景瑚と木全のふたりが「打倒DOMINO」という強い復讐心(語弊)に燃える様子に引っ張られ、既存クンチキタメンバーにも「勝たねばならない」という強い気持ちが生まれた様子。 練習生のことを題材にして書かれた歌詞とのことで感情移入もしやすく、その熱量が会場の国プに伝わったのだろうなと思える力強いパフォーマンスだった。

菅井先生も言ってたけどクンチキタは熱量が重要な楽曲だと思ってて、その点でずっとセンターに立ちたくて毎回センターに立候補して敗れてきた港人くんのエモーショナルな部分が、ステージ上で爆発したのだと思うと納得する。それに加えて、センターに敗れはしたけどセンターである潤とラップという同じ土俵で戦うチャンスを得て、負けん気強く闘志を燃やし続けたのもベネフィット獲得の理由だと思う。感性豊かな子好きだし、もっと表現力が磨かれればステージ上でより一層化ける子になりそうで期待してる!

 

♢Happy Merry Christmas

 

ボーカル勢が集い踊りながら歌うことに苦戦しつつも、ポップなクリスマスをお届けしたハピメリチーム。割と苦しそうなメンバーもいる中で、余裕が崩れない男澤さん強すぎない?どんどん儚い美しさを体得していく男澤さん……。パートは少ないけど、かわいさ振り切れてて印象深いのが來良!前回あんだけごねたのにラップやんねぇのかよ大賀!!!(言っちゃダメだなやつ)

ハピメリの大賀が可愛すぎて「大賀は何をやってても可愛いね」botに転生してしまい、ただ口から「大賀かわいい~!!!」とこぼすだけの生き物になってしまいました。黒髪大賀はイケメンという単語が似合うカッコいい雰囲気だったけど、金髪大賀はかわいくってふわふわ!ブリュレのパンケーキなのかな!??って思ってます(安定のあたおか)。本番前にせんべい食べてハピメリメンバーから斜め上の方向で感心されてる大賀が好きやで……。

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大賀のパートはサブ4ってことでパートは少なくてセンターに来ることもほぼないんだけど、一番の見せ場が瑠姫くんの彼氏役やるこのシーンね!瑠姫くんをバックハグして頬寄せてるのかわいすぎるぅ……それなりに身長ある瑠姫くんを後ろから抱きしめても余裕のある長身大賀最高では……。大賀の頬に手を添える瑠姫くんもお姉様感強くて麗しいの……白岩瑠姫主演の君はペット制作待ったなしだな……。この次のソロパートで地味にシャツの襟引っ張ってセクシーアピしてるの気付いてるよ大賀……ファンサもしててさすがの大賀だよ……。

瑠姫くんは練習開始当初「かわいいコンセプトに慣れていない」と自分で発言していた通り、練習中はどちゃクソ渋顔で歌舞伎ポーズかましてたけど、やっぱロイヤルセンターなだけあって、本番では笑顔がキラキラ眩しい王子系アイドルをやりきっていた。ついつい「瑠姫の顔が国を救ったわ~!!!*3」の気持ちになってしまった(ウソク元気か)。 

「この曲の良さはたぶん伝わった」と男澤さんが言ってたけど、大丈夫ちゃんと伝わってきてるし大好きな曲になったよ。瑠姫さんの「終わった後に会場にいる皆さんが笑顔だったり、すごい楽しそうにしてくれてるのが最初にあったから、どんな結果であれ自分たちのできることはできたんじゃないかなって思いましたね」 って言葉に感心したよね。今はグループごとのバトルだから、お客さんからの評価で順位が決まってしまうものだけど、実際重要なことはパフォーマンスでどれだけ客を楽しませることができるかだから、アイドルとして白岩瑠姫は優勝だと思うし、国を救ったと思います。 

 

♢箱の中身は?

やんやん

・全員男子なのに男女共学の高校に見えてしまうのはなぜなのか

・どっしり構えたりゅーちゃんの彼氏み

・喜怒哀楽の差が激しくて自由な玲叶が好きやで

・福地くんが倒れたおかげで破壊されたセットを直しに行く小松は本当にできた子

・いくでいくでって言いながら触らずに絶叫するヒコかわいすぎた。表情筋が豊かで反応全てが可愛いの素晴らしい。

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・この祥生、日プ全編通した中で最もかわいさ溢れる表情してて愛した

クンチキタ

・たつとしひとりでめちゃくちゃ楽しそうなのかわいい

・ビビるだけで終了した潤よ

Black Out

・好きすぎて20回以上見てる

・得体の知れない物体に触るのが怖すぎて目瞑って顔くしゃくしゃになっちゃうふみみきゃわ

・「もうこれはイケる気がする」という本田くんの恐怖心を奇声で刺激する大澤と、仕返しとばかりにゴキブリのおもちゃを大澤に投げ付ける本田くんのくだりめちゃくちゃ好き

・その横でゴキブリ使ってポーズ決めてるヒチョンさんめっかわ!でも手に持っているのはゴキブリ!!!

・ともくん基本的に一切ふざけてなくて純粋に自分が五感で感じたことをそのまま言葉にしているだけなのに爆笑をさらっていくの天性のソレすぎて愛した。本田くんの「でも噛まれたらゴメン」っていう発言に対する反応かわいすぎる。

・あの場面で「噛まれたらゴメン」って言う本田くんセンスありすぎじゃない?このコーナーで本田先輩の好感度爆上がりした(ここで???)

・コメントほぼ全部テロップ入りで拾われる與那城くんな!!!!さすがガヤ芸人なだけある!!!

ハピメリ

 

・関西弁丸出しで嫌がる大賀かわいすぎんか

・何もせずに終了する秀太くん笑う

・トリマー男澤さんの「じゃ犬種も当てるね」笑った

DOMINO

・ジュンキの笑い声つられるからやめてほしい

・「え、食べる!生まれた時に食べるやつ!(ワカメズルゥ)」死ぬほど笑った

 

♢女装企画

 

・男澤さんの女装思いのほかクオリティ高い。脚綺麗だし、腕も筋肉がありつつもそこまで太くなくてしなやか。伊達にIKKO名乗ってない。

・ヨンフンさん趣味でやってるだけあって仕草がそれっぽい

・ヒコがスタイリストについてるだけあって、たくみくんがトータルで見て一番かわいい

・マチ子に握手してもらった手が震えてるヒチョンと潤よ

ダークマターちゃんはナース服も似合いそうですね

・白岩ねるさん、美人なのに仕草やポーズが時々おっさんでウケる

・汐チャミ、服がもうちょっとギャルっぽかったら最高だった

・一二三四 誠ファンっていう肩書きとネーミングからセンス良すぎて嫉妬するレベル。会場中が阿鼻叫喚、思わずハイタッチする秀太くんと佐野くん、扇使いが上手い誠ファン。すべてが最高。

・練習生それぞれコンセプトの異なる女子に変装していて面白かったけど、プデュ伝統の運動会がなくなったのは恨みます

・與那城くんの女装見たかったー!!!!!(大声)何かの手違いで女装してくれないかな!!!!!

 

 ♢まとめ

クラス分け評価、ポジション評価、グループ評価を経て、厳しい合宿生活と数回のステージでのパフォーマンスを経験した練習生たちがアイドルとして磨かれていく様子がより顕著に表れてくるコンセプト評価。それぞれ武器として得たもの、成長してできるようになったこと、そういったものが見えてくるからとても楽しいのがこの時期。しかし、やっと魅力が開花した!と思っている頃には次の順位発表式が迫っているものなのです……。みんな全員もうアイドルだよ。

 

次回、もう結果は分かり切っている第三回順位発表式。こんな残酷ショーなかなかないのではと思ってトラウマだけど、再視聴行ってまいります。

 

 

*1:f:id:xx_2kaido_xx:20191229130210j:image練習生たちが笑顔で白髭を作ったり鼻先に泡をつけてニッコリしているのに、ひとりだけkissでついたラテの泡を指先で拭ってるのエロいにも程がありませんか。まぁkissでついたとかおもっくそ勝手な妄想ですけど。

*2:f:id:xx_2kaido_xx:20191229125824j:imageセクシー担当を自覚したことで肌を見せることや脱ぐことに少し積極的になってるかと思うんですけど、はだけすぎてだらしない子になってるやりすぎ感が愛しいレベルに達してる。

*3:

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プエクにてロイヤルセンターだったキムウソクはその整った顔立ちで国を救った