グループ評価で国プが熱狂、練習生が炎上している昨今ですけど、遅れを取り戻すべく元気にレベル分け再評価について見ていこうと思いまっす！！！！
♢Aクラス
Aクラスはプレッシャーを抱えながらも良い緊張感を持ち、怠けることも驕ることもなく練習に明け暮れてる様子が伝わってきて好感持てますね。基礎が固まっているメンバーの中で一人、体のウェーブができず動作の角度の甘さを指摘されていき、徐々に自信を無くしてしまった佐藤來良くんが切なかった。他のメンバーができるからトレーナーから集中砲火浴びがちでちょっと可哀想だったな。自分自身ができていないことを自分が一番理解してるし、意志と身体が相反する状況がとても苦しそうだった……。
そんな彼のことをサポートしてあげられなかったと涙する川尻くんだったり、Aクラスの結束感強すぎてびっくりした。
♢Bクラス
安藤くんの評価に対する姿勢が素晴らしい。再評価の録画時のコメントで「なんとかしてステージに立ちたいって気持ちはあるけど、全然Fに下がっちゃっても落ち込んだりしないから。逆にそこから燃えるじゃないですか。その後にしっかり国民プロデューサーの方々に見てもらえるようにレッスンしたいから。そこが全てではない」と今回の再評価で与えられるレベルが全てではないと語っていて、彼は出来た人間だなぁと思った。確かに今回のツカメのステージに上がれなければ国プの目に留まる機会がぐんと減ることになるかもしれないけど、そこで終わってしまうわけじゃない。たとえFに落ちたとしても、そこから練習を重ねてまた国プにアピールしていけばいいもんね。現状を受け入れた上で、物事をポジティブに解釈していく安藤くんのスタンス見習いたいです。
再評価の録画の際に、ダンスも歌もとにかく力強く表現して音を外したとして今持てるものを出し切った安藤くん。彼が録画してる最中の他練習生たちの辛辣な目線はちょっと笑っちゃったんだけど、傍から見たら滑稽で恥ずかしくも映ると思うんですよ、年頃の男子たちにはなおさら。そんな中で今の自分を全部出し切るような勢いで全部ぶつけてきてる安藤くん男らしいし潔いし、見ていて気持ち良いとすら思う。彼のように真っすぐ生きたいものです……安藤くんに生き方を学んでいる国プがここにいます……。
最終的に推しへの可愛がりを披露するんですけど、「未経験なのにここまで踊れれば大したものだ」とトレーナーに言わしめた輿那城奨さん、さすが俺の推し。目を皿のようにして彼が画面の端々に映る姿を探している日々なんですけど、いつどこで映ってても麗しいし下から煽るように映されても屈辱的な映りになっていないから素晴らしいです。代表からいただいたミサンガを付け、丁寧にお辞儀しすぎて画面からフレームアウトしてしまう輿那城奨を私は応援しています。
コーノジュンキの話もしたかったんですけど、彼今回まったく分量なかったんで待て次回という気持ちです。シックスパックス永遠なれ。
あと、どんどん草地くんが愛しくなってきてます。目が真ん丸すぎて怖いって思ってたのにいつの間にか……。床で寝ちゃったり、ミスターコンで優勝するレベルの男前度なのにどこか残念キャラっぽいとこに注目していきたいなって勝手に思ってます！！！
♢Cクラス
全然クローズアップされなかったけど、日本語が難しいと言うアルジャマ勇心くんの歌の練習に付き合い、レベル再評価で歌詞が飛んでしまい悔し涙を流す井汲少年を傍で慰める北岡謙人くん素敵な人だと思います。某遊園地で働いていた時の観察眼というか、周囲を見回して困っている人を助ける心の筋力があるんだと思う。悔しさの余りTシャツの中に引っ込んでしまう亀スタイルの井汲きゅんｷｬﾜ。
大平くんの川尻くんへの憧れが少しずつ執着化してきてないか心配です。
♢Dクラス
小松も怖くて緊張してしまった菅井先生のボーカルレッスン。萎縮して表情が硬く直立不動で歌い続ける練習生たち……。菅井先生の「イマジネーションが足りないから アンタたちDに来てるんと違うかな」ってコメント、わかる気がします。というか、質問されて「わからないです」で終わらせるのは失礼では……？基礎から教えようとしてくれてる方に対して、学ぶという姿勢を見せたいのであればあの場で間違ってても答えたいとこだよ。緊張して頭回らなくて答えられなかったのかもしれないけど……。
想像したり考えることで自分のパフォーマンスって向上していくんじゃないかなって思うんだけど。ただ人から言われたことを飲み込むだけだったり、だらだらと練習しても身につかなくて「自分には何が足りないのか」「どこを直せばよくなるのか」など考えて取り組まないと短期間では成長しないよ。反復練習はもちろん大事だけど、頭も使うんだ……！
そして再評価テストのコメントで丁寧にお辞儀しすぎて画面からフレームアウトする小松倖真を私は応援しています。
取り敢えず第3話の見所はスヌーピーのトップスを着て剣玉を披露し、もそもそ飯を食う小松だと思ってますよろしくお願いします！！！！！
♢Fクラス
米原くん、ダンスも歌も未経験でなおかつそのタッパを持て余し上手く動けていないようだけど、ランクを上げる為にメモを取ったり真面目に取り組む姿が好感持てるね。父親との電話口でしゃがみ込んで泣いてしまう姿も、とても真っすぐな青年であり出来ない自分に悔しさを感じているんだろうなと思った。
自分の強みが何なのか？という課題曲云々を通り越し、自分自身の在り方にまで波及するほどの悩みに苛まれてしまった石井くん。それがパフォーマンスにも出てしまったのか、振りが飛んだ途端しゃがみ込んで泣き出してしまう。見守る練習生たちが小さく振りをして、振りに戻れるように促してるのも泣けるなぁ……。全体的に雰囲気が暗いFクラスだけど、彼らは彼らで助け合って努力してたんだよね……。
Fクラスになった子たちが室内に入ってきた時に首を振る素振りをしたり、多い多い、って言ったり素直な反応なんだろうけど、本人たちが一番悔しくてやるせない気持ちに苛まれてるんだからそんな反応とってやるなよ……って思ってしまった。F残留の子たちのその言動が素直なものだということも分かってはいるんだけどね……。
♢再評価後クラス移動
・みんなにハグで迎えられるヒコｷﾞｬﾜ（特に輿那城くんのビッグハグ）
・泣いてる姿も絵になるたくみくん
・再評価通知書を見てニヤケを隠し切れない鶴房。そしてAクラスに行き「もともとAの方の圧が怖いです」と速攻で喧嘩売るようなコメントをする鶴房。
♢まとめ
ツカメのステージ収録終了後の雰囲気が最終回みたくなってて笑ったんだけど、まだみんな始まったばかりだからね！！？？こっからだよ！！！？？？
前回までのプデュシリーズと違ってダンスも歌も未経験の子たちが多かったし、大変だったろうなって思う。みんなお疲れ様でした。ただ、プデュシリーズ見てて毎回思うけどみんな練習して上手くやりたいのは分かるけど、まとまった睡眠時間は確保しなきゃだめだよ。物事を覚える上でも、脳をよりよく機能させる為にも睡眠はとった方がいい。極限生活すると心身ともに疲労が蓄積してストレスを抱えることになっちゃうから。睡眠足りないまま仕事してたら「あ、今日脳がバグってんな」って思う瞬間がある身としては、健康な生活習慣の上での練習生生活をお願いしたいんだが……まぁ難しいよね。できないままで寝るなんてできないもんねぇ……。
練習生たちはきっと自分たちの出来ない姿を同じ練習生等他人に見られることがとても怖かったんじゃないかなって思うんですよ。日本って社会的に失敗に不寛容だし、その風潮を肌で感じてる人はより失敗することを避けるし敏感になる。大勢の人の前で恥をかくっていう経験、そんなにしたことない人もいると思うんだよね。しかもカメラの前で一発勝負だし、練習生たちは相当緊張したんじゃないかな。思い描いてた通りに出来た子の方が少ないだろうけど、失敗した自分を責めないでほしい。未経験や準備不足でも自分の壁を乗り越えようと挑んだその姿勢に意味があると思う。みんなカッコよかったよ、ふがいない自分も抱きしめてあげてね（エゴサ用メッセージ）（誰がはてなブログの隅にあるブログなんて読みに来るのか）（練習生の中にはてなユーザー居たら推す）。
さて、次回は、歴代プデュではグループ評価だけど日プは先にポジション評価をやるとのこと。サクサク行くぞ～～！！！
