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nijiiro february

 

いや今3月やぞ!というツッコミありがとうございます!このところ菅田将暉に魅了されまくってる私です、どうもこんにちは!菅田くんは白パン(5個入り)の生まれ変わりだって信じてる……。

さて、今回は久しぶりに映画の感想です。そろそろ3月が終わろうとしているのに、2月に見た映画の感想を書きました。本当に行動が低速……しかしこれが私の生きる道……燃えてる私たちはいい感じ……。

ちょっと前に韓国版の映画ポスタータグがバズっていたので、それに乗っかって韓国版ポスターの画像を貼ってみました。いつものように自分語りばかりです、どうぞ。

 

※ネタバレ含みますので要注意。

 

 

▲ファイ 悪魔に育てられた少年

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個人的に一番よかった設定は、主人公であるファイが暮らしを共にしている5人の男性のことを「アッパ」と呼んでいたこと。白髪交じりの男性から推定20代~30代の男性まで、一律に「ヒョン」ではなく「アッパ」と呼ぶ。兄さんじゃなくて父さんなの!!!ここ重要!!!!5人もお父さんがいるの!!!!!(興奮)ていうかもうこのポスターの画像だけで最高じゃない?何これ韓国何なの!!??

とある日から5人の男性(+女性1人)に育てられるようになったファイは、それぞれの父さんの得意分野・技を受け継ぎいで、ある意味立派に育ちました。父さんたちから英才教育を受けたファイの単独実践演習が披露される後半をじっくりとご堪能ください!ラスボスがなかなか死なないよ……!!!!

ストーリーに関しては突っ込みどころもあるけど、ヨンジングの泣き叫ぶ姿や気迫溢れるアクションシーンは見応えがある。今回の映画でヨジングのこと好きになったよ……!瞳がとてもいい!彼は97lineとのことでまだまだお若い……多感な時期に色んな役を演じてみてほしいなと思います。



桐島、部活やめるってよ

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吹奏楽部の女の子に自分を見たよね。クラスの中で目立っている女生徒の彼氏である男子生徒に好意を抱いていて、吹奏楽の練習中にも彼が見える・彼から見える場所を探して練習をしている。もうこの時点で過去の黒歴史が湧き上がってきて、ウワアアァァだったんだけども……。クラスのヒエラルキー上位者や好きな相手には容易に話しかけられないのに、映画部の生徒には強気な態度をとる。その姿がまるで過去の自分で、映画を鑑賞しながら炬燵机に頭をぶつけた。多数の生徒から笑いものにされている映画部員を下に見てるから強気な態度で接するし、小さなことでも譲らないんだよね。過去の自分にもそういった部分があったし人間として調子にのってたし、ああ酷い奴だったなぁと省みては胸がずくずくした。

皆が笑い物にして下に見ている映画部員たちには「自分たちの趣味を押した映画を撮りたい!」という強い気持ちがあった。馬鹿にされてることは自覚してるけど、自分たちの活動を踏みにじられたら素直に怒りを発露する。やりたいことをやっていて、不確かだけど未来のビジョンが薄っすらと描けている。高校時代の私はやわやわな夢しか持ってなかったし、こだわったり情熱をこめてやっていたことって何一つなかった。だから、笑われてもひたすら映画を撮り続けている映画部がとても眩しく映った。そりゃ東出も泣くぜ。 

高校生の自分に見せてあげたい映画でした。「好きなロキノンバンドの人が好きだって言ってたから」っていう理由だけで映画を選ぶんじゃないよ高校生の自分!!!(黒歴史)

 

▲マダム・イン・ニューヨーク

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某レンタルショップでパッケージを見かけて気になって、何の前情報もないまま鑑賞したんですが、これがすぅごく良かった!女性は共感する部分多いと思うし、元気や前向きな気持ちを得られる映画だと思う!

インド在住の主人公のシャシは英語が話せず、それを度々家族からからかわれて悲しい思いをしていた。そんな折、NYに住む姪っ子の結婚式の準備のため単身でNYへと向うこととなる。NYの街中でたまたま広告を見かけた語学学校に片言で電話をし、彼女は周囲に内緒で語学学校に通い始める。 主人公のシャシが周囲に秘密にしたまま語学学校に毎日通い、少しずつ英語を習得していく姿を見ていると心がわくわくした!出身地の違う個性的なクラスメイトたちと片言の英語で楽しそうに会話をしている姿も微笑ましくて、見ていて自然と笑顔になってしまった。クラスメイトたちのバランスがよくて、クラスの先生も良いキャラで可愛いかったわァ〜〜。

作中の「ほしいものは恋じゃなくて、尊重なの」という台詞が印象に残ってる。愛や恋という言葉は、物事の本質を霞ませてしまう言葉であると思う。愛や恋で誤魔化してること、誤魔化されていることもあると思う。尊重する・尊重されるということは、愛の延長線上にあるものだと信じている。相手を尊重することは愛情なんじゃないかな。……あ、でも恋の話か。誰かに強く惹かれたいわけじゃなくて、ただ尊重してほしいんだな。甘い言葉を囁かれるより、同等の存在として尊重される方が嬉しいもの。

 そして、「初めては一度だけ。楽しんで」という台詞ね!“初めてを楽しむ”という発想が私にはなかったから、驚きの一言だった!むしろ私は“初めてのこと”に対して、恐怖感や不安感を強く抱きすぎる人間だったから。「何事も慣れてないとかっこ悪い」と思ってる節があったんすよね……。それにネガティブ思考だから、物事が起こる前に色んな想像をしてしまって不安を増大させちゃうタイプで……。だから、「初めてを楽しむ」っていう発想なんてなかったんだけど、「初めてってカッコ悪い」っていう考えを持ってたら何にも挑戦できないよね。初めてだからこそ出会える感情だってあるわけですから、それを楽しんでみたらいいんですよね。期待と不安と半分半分な気持ちを抱えながら、初めての体験を目前に「楽しみだな!」と思えるようになれたら人生もっと楽しめそう。その境地に至るまで、何年かかるかわからんけど!

こんなにも多くの台詞に共感したのは、日本とインドにおける女性の立ち位置が似ているからかな。またいつか、自分を見失って路頭に迷った時に頑張る気持ちを思い出すために見返したい。最後のシャシのスピーチは胸にくるものがあるので、是非見てほしい……!

 

▲チェイサー

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チュギョッチャと言えばINFINITEみたいなとこありますけどね、ソンヨルくんが長髪で美しいチュギョッチャみたいなとこありますけどね、はい。と、オタクの戯言は置いといてですね、なぜ人は胸糞悪くなるとわかっていながら韓国映画に手をだしてしまうのだろうか……と思いながら鑑賞しました。韓国映画のミステリーやサスペンスと言えば、バイオレンスでグロテスクな表現必ず含まれるし、絶望感たっぷりで鑑賞後に絶対重たい気持ちになるのに進んで見ちゃうんだよね……韓国映画は刺激が強くて、見ていると頭を殴られたような気分になる。きっとその感覚を得たいがためにバイオレンスな韓国映画を見ている。エグイのも痛いのも嫌いなのに……マゾか!

さて本筋ですが、デリヘル経営しているキムユンソクオッパが冴えないのにセクシーでたまらんかった!人のために本気で奔走するオッパァ……犯人と殴り合って満身創痍でも生きてるオッパァ……オッパ強すぎだよォ……韓国のおじさん強すぎだよォ……。

ハジョンウさんは淡々と気持ち悪かった。簡単に人を殺すし人の家乗っ取るし凄惨なことを繰り返しているのに、素行が悪くないしキムユンソクが殴ったりするからキムユンソクが悪い奴でハジョンウは可哀想な奴なのでは?と思ってしまう空気、みたいなものがあった。映画を見ている側としては青年が犯人だとわかっているから、「証拠もないし好青年だし」と片付けてしまうポリスメンたちにおーい!!!!そいつ気持ち悪い奴やぞ!!!!なんでわからんのや!!!という気持ちが芽生えました。そしてキムユンソクマジ頑張れ!早く!!パリパリ!!!とデリヘル経営のおっさんを気付けば応援していました。

後味はよくないのですが、この後味の悪さが韓国映画だと思う。気付けば病みつき、なんてタチが悪いわ韓国映画……。

 

アデル、ブルーは熱い色

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気になる人のことを徐々に知って距離を縮めていく雰囲気から、ふいに思い出して泣くシーンまで恋そのものが表れていた。映画を見ながら笑顔になったり辛くなったり、自分の感情も揺れ動くような映画でした。アデルと彼女が声を張り上げて喧嘩をするシーンは白熱だった。アデルが泣く姿の不恰好さすら現実的。感情的になるとなり振り構わなくなる、ただその場を繕って守りたくなると余計に。

印象的だったのは互いの家で家族と共に夕飯を食べるシーンや、最後の画廊でのシーン。生きてきた環境の違いや教養の差を感じずにはいられない。自分がコミットしていけない雰囲気に居心地の悪さを感じてしまうことあるよね。相手が寛大な姿勢で両手広げてくれてたとしても、相手の友人が寄ってきたりすると、辟易するというか、場違いかな、とか思ってしまう…のは、私がこじらせ女子だからかな!?(^o^)

恋愛対象が同性だろうと異性だろうと関係ないよな。恋愛関係に限らず自分を魅了して、ずっと側にいたいと思った相手と仲違いしてしまったら悲しいし、いつまでも引きずってしまうよ。文字通り熱い映画だった。

 

▲母なる復讐 女子高生強姦事件

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ドンホくん久しぶりやで!!!!Milk Caramelとして超絶キュートな女装*1を披露してくれたドンホくんが出演している映画です。ドンホくんが芸能界から去って数年経つんだなぁ。今はDJやったりしてるのかな。とにかくユキスのNever Endはとてもかっこいいと思う!

ドンホくんの悪役っぷりがもっと強く出ててもよかったんじゃないかな~。自分がアイドルオタクだからそう思うんじゃなくて、主犯格の少年なのに存在感が薄いし犯行に及んだ動機などの悪質な面があまり出てこなかったから。憎しみを増幅させてからの復讐だからこそ味が出るの……(下衆すぎるコメント)。

実話に基づいて映画を製作し、社会に問題提起していくのはさすが韓国だなと思った。この映画、向こうでどれぐらい話題になったんだろう?きになる。

 

▲百円の恋

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一子が泣きながら零す 「一度でいいから、勝ってみたかった」という言葉がこの映画のすべてだと思った。親の脛を齧り続け腐りきった生活から脱しどんどん生活が変化していく中で、夢中になれるものを見つけた。そして自分自身も変わっていく。望んでいた舞台で勝つことはできなかったけれど、何度も立ち上がって戦い続けた一子は輝いていたしとてもかっこよかった。それに「勝ちたかった」と悔しい気持ちを吐露して涙を流せること自体が進歩だと思った。映画前半の感情が表に出てこない一子とは比べ物にならないほど、人間らしくて感情に満ち満ちていた。悔しい気持ちって大事だと思う、嫉妬とは別で、誤魔化さずに「悔しい」って言葉にできるのって素敵だと思う。

歪でおかしな人間ばかりが登場する映画だったけど、こんな人生があってもいいんだろうなって思った。何者にもなれなくたっていい、人に誇れる人生を歩めなくたっていいんじゃないかって思えた。一子みたいにちょっとしたことをきっかけとしてひとつのものに情熱を燃やせたら、それだけで人生は輝いてくるし、情熱を燃やせるものがあれば人生はそれだけで色濃くなりそう。一子みたく、かっこよく走り続けられる人になりたい。情熱を燃やせるものに出会いたいです。

ダイエットの起爆剤としても活用できる映画だと思う!安藤サクラの映画初っ端と後半のボディラインの劇的な変化はモチベーションがあがる!私もすっきりとした体型になりたい…!

 

 ▲余談

映画「暗殺教室」のプロモーションでテレビ番組に出演している山田を追っていたら、自然と共演者の菅田くんを目で追いかけるようになって、気付けば画像検索をして溜息を吐くところまできていました。菅田くんのフラットでニュートラルな雰囲気にあてられまして、画像検索する度に画像に頭ぶつけて失神している気分です。雑誌のインタビューで(どの雑誌かは失念)菅田くんのことをカメレオンだと表現していたけど、まさにその通りだと思う。菅田くんが出演している作品をもっと見たい…!

まだ彼に興味を持って日が浅いので彼への気持ちがしっかり固まってはいませんが、彼は凄く魅力的だと思う。憧れてしまうような存在。もう少し菅田くんのこと調べたら、「菅田くんになりたい」とかおかしなこと言い出すと思いますので乞うご期待!

俳優沼には浸からないぞ……!(力なき叫び)

 

おわり

*1:

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画像右端。頭に大きなリボンをのせ髪を巻こうが男が溢れ出てるドンジュンさんが最高に可愛いよ……イソンジョン優勝……!