鼻根のせいで霞んだ横顔

 

やっと書けます、感想文の続き…!!

昨晩のうちに書き上げたいと思っていたものの、突然吐き気に襲われてベッドで蹲って「ぐぬぬぬ…でっちゃんの愛嬌可愛い…でっちゃん…ひむで、ひむできてる…うぉぉぉ…」と呻き声を上げ続けていました。

胃痛に悶えながら、ひむでに悶える高度なヲタ力を見せつけるわたくしでありましたが、軽い熱中症のような症状に見舞われた模様。

今夏は特に暑いですし、まだまだ暑い日が続きますので、この文章をお読みの皆さまも体調管理にはお気をつけくださいね。

 お前いつからB.A.Pまで範疇に入れちゃったの?というご指摘にはスルーをかまそうと思います、でっちゃんきゃわいい!!お鼻が立派!!!

 

はてさて、体調管理もできない駄目な人間の話はさておき、本題に入って参りましょう。

K-FEST SUMMER2013の感想文、HISTORY / A-PRINCE編です。

C-CLOWNの感想はこちらです。→

 

それではまず、HISTORYから。

 

▲衣装 

衣装は昼公演も夜公演も黒スーツでした。

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こんな感じ(以前、イジョンくんとジェホちっさい!寧ろ、ちったい!かわいい!!と思ってキャプチャした画像を使いまわす)(イジョンくんのマンネのくせにちょっと顎がを上げるとこが生意気っぽくて好きだなって思います)(いやー、このキムジェホかわいくね?ランドセル背負わせたいし、黄色い通学帽被らせたいよね、はい!三年生です!って言いそうじゃん、そしてこのズボンの丈の短さ)。

イジョンくんとドギュンさんは黒ネクタイを締めていて、ジェホは上まで釦留めてたかな。

リーダーは釦を2,3個開けてたと思います。

シヒョンさんは髪型に目が行ってしまって覚えていません、ごめんなさい。

髪型に関しては最近公開されたティザー映像とほぼ同じでした。

ドギュンさんとイジョンくんは白に近い金髪で、ギョンイルさんの前髪がやたら重めで、シヒョンさんとジェホは何だか…見ていてキューピーを連想しました。

特にジェホさん、キューピー。

 

▲セトリとかパフォーマンスに関して

セトリは昼公演と夜公演で変わらずだったと思います。

1.Dreamer

(日本語でのご挨拶)

2.あなただから(ラブレインOST part2収録)

(古家さん登場でトークタイム)

3.The Last TimeとD-DAYを繋げたremix ver.

Dreamer冒頭部分のシヒョンの語りですが、夜公演では手のひらにカンペを仕込み日本語で語りを行ってくれました。

「僕を知ってるんですか?」から始まり、マイケルジャクソンが云々…って言ってたように聴こえたんですが、あれは空耳だったのでしょうか、教えてくださいシヒョンさん。

『あなただから』はラブレインのOST part2に収録されている楽曲で、ドギュンさんとイジョンくんのふたりで歌ってくれました。

The Last TimeとD-DAYのremixでは椅子や白いステッキを使ったダンスを披露。

そしてたぶん…口パクでした…(小声)。

これらの楽曲のパフォーマンスは初見だったのですが、がっつり踊るHISTORYって見慣れてないから、何だか不思議だなぁ、と思いました。

パフォーマンスを何度か見てはいたけど、座って歌っている印象が強かったせいだと思います。 

彼らのダンスを見ていて、一番表現力に長けているのはやはりリーダーかなと思いました。

ギョンイルさんは現代舞踊を7年間やっていたようで*1、その分体を使った表現は他のメンバーより長けていたと思います。

IUさんのBeautiful DancerのMVでIUさんと一緒に踊っているのはギョンイルさんですが、あのしなやかな動きがステージ上でも発揮されていました。

他のメンバーに比べて指先の動きや細かい部分にしなやかさとセクシーさが表れていました。

「オールマイティー」が肩書きであるジェホさんは、本当にオールマイティーだなぁ、と。

歌、ラップ、ダンスもそつなくこなし、甘い笑顔を見せる、けど、トーク中の笑い声がおかしい。そこがかわいい。

だってわたし、笑い声・笑い方変な奴クラスタだから…(チョンヒチョル筆頭)。

 

▲トークだとか

そして、トークについてですが、HISTORYは前日にも昼と夜の2公演においてライブをこなしていたので、古家さんとのやり取りにも多少慣れ始めていたようです。

その割にはやり取りに時間がかかってましたけどね、古家さんが質問してから通訳さんを通してメンバーに伝わるまでに時間がかかってました。

それについて古家さんも、「アメリカと中継してるぐらいの時間差ができている」的なことを言ってましたね。

そうじゃなくても、意志の疎通がうまくできない部分が割とあって、話がちぐはぐになってしまう瞬間がいくつか見られたけど、まぁイジョンくんが可愛かったからそれでよかったと思う!(突然の投げやり)

シヒョンさんは古家さんからカリスマと呼ばれ、天然で尚且つ四次元キャラゆえか、よくいじられていました。

質問コーナーの質問、ほとんど覚えていません!

好きな女性の仕草は?っていう質問があったかな。

一番ナルシストなのは誰?とかもあったかな~、ジェホだったっけな…うろ覚え。

 

昼公演では左からジェホ、イジョンくん、リーダー、ドギュンさん、シヒョンさん、の順番で並んでいました。

そう、マンネラインでありチビライン(勝手に命名)ジェホさんとイジョンくんが並んでいたんですね、まさしくわたし得でした。

ジェホさんが笑いながらイジョンくんの腕を触って、イジョンくんも笑う、みたいな瞬間がとってもキヨウォオオオオオ!!!!でした。

あの二人の笑顔って本当可愛くって、見てて和みました。

 

▲わたしの雑感

公演を重ねるごとに日本語を勉強して(カンペを用意して)、それなりにネタ提供をしてくれて面白かったです、特にシヒョンさんが。

イジョンくんが「帰りたくない」と言って泣き真似をしたり、日本語を勉強して日本のファンとコミュニケーションがうまくとれるようになりたい、と言ってくれたり、それが建前であったとしても嬉しい言葉だなぁ、と思いました。

2日間4公演で、なおかつ握手会3回と、忙しく疲労もしたと思いますが、彼らが日本での公演を楽しんでいてくれたらいいな、と思います。

もうすぐ韓国でカムバックするようなので、 気にして見ていきたいなぁ、とは思っているけれども、コンセプトが何かちょっと想像してたのと思いっきり違って正直ついていけるかどうか不安ではあると、最後に不安要素を見せつけてHISTORYの感想を終える(最悪)。

 

▲∵▲∵▲∵▲

 

それでは続いてA-PRINCE。

 

▲メンバーの確認と衣装について

わたしがメンバーの名前を覚えていないので、復習も兼ねてここでお顔と名前を羅列いたしましょう。

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左から、ベイビープリンスのウビン(マンネ)、セクシープリンスのミニョク、プリンスオブプリンスのソンウォン(リーダー)、スマイルプリンスのスンジュン、キューティープリンスのシユン、ですね。

うん、名前がなかなか覚えられません、なぜなら肩書きで覚えてしまっているから。

当別での呼び心地いいので、古家さんも途中から「キューティーはどう?」「スマイルは?」とそれぞれの名前を呼ばずに何プリンスかで呼び出す始末でした。

この後の感想でも担当名で呼んでる部分多いです、申し訳ない。

衣装は上掲の画像の色違いで、ネクタイやサスペンダー、靴下の色が昼公演ではオレンジ、夜公演では黄色だったかと思います。

昼公演のオレンジ色のときは、ダンガリーシャツを着てたかな。

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そう、見づらいけど、この握手のときの衣装が昼の衣装です。

足元は編み上げのブーツで、下衣はジョッパーズパンツでした。

それゆえか、品の良い男の子たち、ってな雰囲気が出てました、乗馬してそうな感じ、ジョッパーズだけに。

 

▲セトリとパフォーマンスについて

さて、本題の感想ですが、正直彼らにはすごーく興味を持ったし、感心したし、この魅力を誰かに伝えたいとすごく思いました。

曲名まったく知らずだったので、セトリの順番間違ってそうなので順不同表記で置いておきます。

間違ってたら指摘してくださいね。

・My lady

・I love you

・Mambo

・Hello(日本語ver.)

たぶん4曲だったと思います。

My ladyが一曲目でHelloが最後だったことは確実です。

間の2曲があやふや…。

 

ほぼ初見に近い状態で観たんですが…度肝を抜かれました。

激ショタグループ…!!というのが率直な感想かな。

まず登場した瞬間、その風貌に圧倒されましたが、曲が始まってからの振り付けに衝撃を受けて思わず笑ってしまいました。

こっちが恥ずかしくなるぐらい可愛さを詰め込んだ振り付けで、すげぇ~!!韓国にもこんなぶりっこグループいるんだ~!!とひたすら感心しながら鑑賞しました。

更に衝撃的だったのが、ドジを踏むシーンが何か所かあったことです。

まず昼公演の際、一曲目のMy Ladyの曲中にメンバー2人が他メンバーにつまずいてこけそうになるという事件が発生しました(確か1人はスマイルプリンスで、後ろに下がろうとして他の子にぶつかってこけそうになった)。

夜公演の際には、曲が始まってしばらくした頃、セクシープリンスがマイクを思いっきり体にぶつけて「ゴスッ!!」という大きな音を立て、「あっ…」みたいな顔をしていました。

でも、そうやってこけそうになったりミスをしているからと言って、ガッカリはしませんでした。

寧ろその姿を見て笑っちゃって、ああ可愛いな、って思わされてしまった。

その完璧じゃなくて隙だらけな感じが、客席からの「ギャアアア!!!がわいいいいい!!!」という絶叫に繋がっているのだと思います。

ダンスもきめっきめのキレッキレではなく何処かふんわりとした味付けで、たどたどしさがあるんですが、そこが何か可愛くて…。

こ、これらのドジが意図的なものだったらどうしようね…だったら怖すぎる…ううん、それはないね、それはない、全力で純粋なドジだよ!そうだよ!そうだよね!!

Hello日本語ver.はたぶん口パクでした…(本日二度目の小声)。

 

▲トーク諸々

トークの初めにまずそれぞれが何プリンスであるかという肩書の紹介がありました。

日本で行きたい所はある?と古家さんに聞かれ、各々「東京タワー」や「スカイツリー」などと答えていました。

キューティープリンスが昼公演でも夜公演でも「ディズニーランドに行きたい」と主張していたのが可愛かったです。

キューティーはキューティーなものが好きなのかな…コンセプトに忠実なんだなぁ…可愛い…なんてね、まんまと彼らの術中にハマって和んでしまったよ、わはは!!

キューティープリンスのディズニーランド発言を受けて、客席から「カジャアアアアア!!!!!」という叫び声が響いておりましたが、その気持ちも分かるなぁって。

プリンスオブプリンス、 リーダーはチョイスが一々渋かった。

裏路地のそば屋に入りたいだとか、横浜の街並みが奇麗だと聞いたから歩いてみたいんです、と発言したり、いきなりブルーライト横浜を歌いだしたり(もちろん日本語)。

風貌に似合わず大人なことを言うな…と思っていたらリーダーなんと89line!!!

一番お肌がつやつやだった記憶がありますけど!?

リーダー恐ろしや…。

あと、「どんな国の王子様になりたいですか?」という質問があり、スマイルは「エジプトの王子様」と答えていたのが印象的でした。

理由としては「自ら遺跡を発掘したい」と答え、古家さんも思わず「かなり現実的な話ですね~」とコメントしてました。

リーダーがキスします、キス、つってキスする顔をしたら他メンバーがささっと左右に逃げていく、っていうくだりがあったけど、何きっかけか忘れてしまった。

古家さんも言ってたけど、もはや一連のネタになっていました。

そして、逃げ方すら可愛い4人衆、さすが。 

トークの間中、ベイビープリンスマンネとキューティープリンスの距離感が一々近くて可愛かったです。

ヒョンたち3人は等間隔で立っているのに、ふたりは右端でちょこん、とまとまって寄り添ってました。

特技を披露する場でも、仲良く一緒にちょっとおどおどしながらキヨミを見せてくれました。

何だこりゃ、可愛い、でした。

 

▲とにかくA-PRINCE推したい

A-PRINCEのパフォーマンスや存在感が衝撃的すぎたので、帰宅してからしばらくの間A-PRINCEの画像やら動画やら漁ってみました。

そして思った。

彼らの魅力はMVを通してでは全く伝わらないと!!!!

できるなら生で見るべきだと思いますが、せめて、パフォーマンスを見てほしい!

わたしは特にMy ladyのこっちが恥ずかしくなるぐらいの可愛らしい振り付けに衝撃を受けまくったのですが、MVでは振り付けが異なっており衣装もラフなTシャツということで彼らの持っている可愛らしさが半分以下しか発揮されていませんでした。

ということで、My ladyのファンカムを貼る。

 

サビの部分で思いっきりハート作るんですよ、何これ!!って思ったわ。

彼らの存在自体がたどたどしくってもう…何て表現したらいいのか分からんです、わたしは…。

ただとにかく彼らの存在はわたしにとって衝撃以外の何ものでもなく、なんだろう、流行ればいいのに、って思いました。

みんな知ればいいのに、可愛いのに、A-PRINCE。

だってさ…f:id:xx_2kaido_xx:20130818184555j:plain*3

決めポーズがこれだよ!?斜め45度に傾いてんだよ!?喧嘩売ってんの!?って話じゃない!?

可愛さの脅迫だよ、これじゃ…、壁紙まで彼らに味方してるもん…何これ…甘すぎ…お砂糖入りすぎ…A-PRINCEで糖尿病になりそう…。

 

こんなに可愛らしい風貌なのに、メンバー全員背が高かったです。

握手するとき、ちょっと腰を屈めてくれた感じ。

しーくらうんはそういうのなかったな…あの子たち小さいのかしら…。

 

昨今の韓国男性アイドルにとって愛嬌をさせられたり可愛さを求められることって恥の対象であって、求められたとしても嫌がる傾向にあるのに、A-PRINCEのまったく恥じらうことなくやり切る姿に凄く好感を持ちました。

どんなぶりっこだって、振り切れていたら可愛いし、清々しいよ!!

自分たちが「可愛い」を求めれられていて、尚且つそれを売りにしているってことを分かっているんだろうな、と思いました。

「可愛い」を前面に押し出しながら、新人特有(もしかしたら彼ら特有)の隙が加わって、なんだか目が離せない可愛さに仕上がっているのではないでしょうか。

彼らのパフォーマンスを見るまでは一番興味ないと思ってたけど、今回見れて良かったと本当に思ってる。

韓国ではかっこよくて悪い男っぽいコンセプトの方が売れ行きが良いから、韓国じゃ受け悪いかもしれないけど、日本人はこういう可愛さ好きだと思う。

ってことで皆さん、ここはひとつ、A-PRINCEに興味持ってみたらいかがでしょうか、ってこの記事呼んでる人もしかしたらA-PRINCEペンだけかもな、はは!!!

 

▲まとめ とくだらねー雑食の話

 

結論:横浜超楽しんじゃった

 

2記事に分けてK-FEST SUMMERの感想を書き連ねてみたわけですが、いやー行って良かったですね、凄く楽しかった!!

田舎者のわたしは都会特有の暑さや人の多さに体力を奪われて夜公演の頃にはだいぶ疲れていて、もうネカフェが何処かに引っ込んでようかな…と思っていたのですが、夜公演も見てよかったです。

今回3組とも初めて見たわけですが、どのグループも見ることができてよかったです。

ライブじゃないと分からないこともあるね、と実感した次第でございます。

 

イベントが終わったあとにKぽ繋がりの友人と会って酔っ払いながらKドルについて話したのもとっても楽しくて、横浜超楽しんじゃいましたー★

だいたい話題は堂々巡りで、「でっちゃん可愛いから」「じゅのんちゃんの顎の成長が止まらない」という言葉が10分に一度は出てきては消え、出てきては消え、していました。

とまぁ、こんな感じで今は天下のB.A.Pさんに現を抜かしています。

きっかけはBadmanのティザー映像でしたね、そう、このでっちゃんがイケメンすぎてコロっと落ちてしまった。

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Warriorの活動とか見てたけど、でっちゃんのことただの無口な子としか思ってなかったよ…時が経つとは凄いことだね。

見た目はこのようにイケメンに磨きがかかり、活動を続けていく中で性格も露呈していて、でっちゃんがすっげぇ煩くて割と馬鹿な奴だってこと、この夏に初めて知ったよ…。

残念で損な役回りの子ペンなわたしにはドンピシャすぎて思わず太ももを叩いたよ、でっちゃん…。

現在は過去の映像をちょっとずつ漁って見ています。

BAPのデビュー当時の活動は見ていたものの深く掘り下げたことってなかったんですが、グループや曲のコンセプトを自ら考えていたんですね、知らなかった。

歌詞も今回初めてきちんと読んで、奥が深いことを初めて知りました。

もっと知りたい、とか思ってる、危ない、これ!!!!!おすすめの動画や記事あったら教えてください!!!!危ない、けど、知る!!!!知る権利!!!!

 

ってな感じで、可愛い子や面白い子は積極的に咀嚼して吐き出していこうと胸に決めた夏の日でした!!!

 

 

*1:韓on!ファイティンの自己紹介より

*2:hellok-popから引用

*3:引用元:画像内